ブログにご訪問くださいまして、ありがとうございます。
かねがね思っていたことがあります。
それは、人間の脳は飽きっぽいようだ
ということです。
この性質を英語学習に使えってはどうかと思うのです。
よく、「英語がもっと読めるようににはどうしたらいいですか?」
という悩みを聞きます。
「たくさん問題集で勉強しているんだけど、
ちっともテストのスコアが上がらない。」
という訴えです。
私は、こういう時は、少しの間「テスト対策」という言葉
を少し脇に置いてもいいのではないかと思います。
「テスト対策」というよりも、むしろメニューを決めて
そのメニューを遂行することに集中する
その対処法ではないかと思うのです。
そんな時私がするアドバイスをご紹介します。
もしよろしければ参考になさって下さい。
1,日本語訳のある教材を準備する。
(短めのものでOK)
2,単語、熟語、文法も含め
一度は文章の意味を正確に理解する。
3,音読する。(ふつうのスピードで読んだり、
速く読んだり、音声にかぶせて読んだり、
いわゆるシャドーウィングしたり・・・)
一つのものを徹底的に繰り返す。
意味と音を一致させます。
4、今度は日本語訳を見ながら
英語を言っていみる。
5,もしできたら、日本語訳を見ながら書いてみる。
というメニューをご自分の興味のある素材でトライしてみるというのは
いかが?
継続できるよう、ご自分の興味のあるテーマで是非!!!
そして飽きっぽい脳に飽きる暇を与えないよう、
1回のチャレンジ時間は10分以内にするといいと思います。
TED TALKのMatt Cutts さんも先日のブログでお伝えしたように
こんな言葉を伝えてくれていますね。
If you want something badly enough,
you can do anything in thrity days!
本当に何かを求めているのなら、
あなたはなんでも30日間でできる!!
悩む前に、やっぱり Just do it !! なのかなと思います。
継続できるよう、ご自分の興味のあるテーマで是非!!!
そして飽きっぽい脳に飽きる暇を与えないよう、
1回のチャレンジ時間は10以内にするといいと思います。
素材はネットでも書籍でも、現在ほど
情報に恵まれた時代はありません。
それでは、Hopefully, I will see you tomorrow.