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ありがとうございます!!

 

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リスニング力はどうすれば伸ばせるの?

 

 

大学入試の共通テストでもリスニングは50%を占め、

このリスニングをどう伸ばすかは

多くの人にとって切実な課題だと思います。

 

 

過去問の数をこなせばリスニング力を伸ばすことが

できるのでしょうか?

 

 

私は学校でも高校3年生と多くの共通テストの

予想問題に取り組みました。

 

しかし、過去問に取り組む前に

やるべきことがあると痛感しています。

 

それは

 

英語力の基盤自体を

底上げしておくことです。

 

問題演習を

スムーズに進ませるためにもこれは必須です。

 

 

リスニングには、読解力、要旨をとらえる力、文法力、音声を聞き分ける力

等が絡み合っているからです。

 

 

 

 

リスニング力を伸ばすには2つのアプローチがある!

 

 

リスニングを伸ばすには

2つのアプローチがあると考えられます。

 

 

英語を読むことと聞きくことからのアプローチです。

 

 

今日のブログではリーディングからのアプローチを

ご紹介します。

 

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① リーディングからのアプローチ

 

英語を読んですぐにわかるというスキルを

リーディングの練習を通じて

伸ばしておきましょう。

 

素材はまずはご自分が読みやすいと思うものから

始められると良いと思います。

抵抗なく読めるものを選んでみてください。

 

学生の方は教科書や学校で使っている素材も

読み込めば大きな力となります。

 

社会人の方はJapan Times などもお勧めします。

また、Japan Times Alfa といった英字新聞も

脚注がついていて大変読みやすいです。

 

 

全ての文章は和訳をするのではなく、

「要は何をいっているのか」

を考えることを重視して読むことをお勧めします。

 

 

ここまで下準備をした素材を

れを是非、繰り返し最低30回は音読してみてください。

 

音読の方法については以下を参考になさって下さい。

 

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A チャンク音読

      文章を意味のカタマリごとにとらえて読む。

      例えば、関係詞や不定詞、分詞を含む名詞節を1つの

      名詞の働きを持つカタマリとして瞬時に処理して、

      それに続く動詞をつかんで日本語を介すことなく意味を把握する。

 

 

 B ノーマルな音読

     単語の意味や発音、イントネーションを意識しながら音読する。

 

C 速音読

     なるべく早いスピードで、意味を意識しながら音読する。

     速読力やリスニング力がつきます!!

 

D オーバーラッピング 

     音声にピッタリくっついてスクリプトを見ながら音読する。

 

E シャドーイング

       聞こえてきた英語の音声を1−2語(0.5秒程度)後から、

        シャドー(影)のように後を追いながら、声に出して復唱する。

 

F バックトランスレーション(英作文対策に直結します。)

        日本語訳を見ながら、英語を言ってみる。

 

 

 

 

1日のうちに何度か5分という小さな時間のカタマリを

こうした活動に使うことを強くお勧めします!

 

小さな時間の積み重ねが思いがけない貴重な勉強時間に

なります。こと語学に関しては、少しづつの集中が大きな

成果を生み出し得ます。

 

またしても Just do it !

と言いたくなってしまいました。

 

 

 

私も、実は1日のうち1分間は

TEDなどのスクリプトを音読して、録音してみることを

日課にしています。

 

すると、すると・・・

 

自分の発音もなんだかきれいになってきましたし、

TEDのスピーチがますますはっきりと聞こえるようになってきたのです。

 

こんな小さな集中が私の生活の流れ自体を

良くしてくれているように感じています。

 

皆様も小さな集中をご自身の生活に

取り入れてみませんか?

 

 

ここまでお読みくださいましてありがとうございました。

 

See you!