【獣の夜】読了で思う上半期の反省点 | エンタメがカルシウム

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短編のどれも

(全部で5本)

テーマはハッキリしていて共通していると思います。

 

自己対話による自己の生命力への気付きです。

 

文体としては派手な描写も何もないって感じで割と地味

 

コメディ要素をポンポンおいてはいるものの

 

そのコント風情な箇所も地味。

 

淡々しているとは別の地味さを持った文体。

 

地味だな〜思いつつも少しづつ読めて

 

さらに

 

どの話も胸にドーンと何か置き土産してくような感覚の残る小説です。

 

全部、自己との対話なんですよ。

 

自分のこと分かった気になってるけど、わかってないよねて話。

 

意外に皆さん他人に気を遣って生活してたりしますよね。

 

わたし、この半年、

 

自分との対話がテーマのもの

 

小説に限らず読んでいるのですが………

 

書く瞑想にしても、あんまできた試しなてくですね。

 

アウトプットはしているものの行動としては

 

やってないことが多いから

 

その全ての確信的なことは分からないままだし

 

やり方すら覚えてないですよ。

 

だからバカなのかなと思って。

 

寺のアブです寺のアブ。

 

この本は、各々の目を背けてはいけない自己との対話が描かれているので地味ながら胸に迫るものがありました。

\何回、地味言うとんねん/

ねー

 

上半期が過ぎて

 

今年ずっと自分の声を聴き行動に落とし込むと思っていた筈が。

 

結局はできてなかったこと振り返る羽目になりました。

 

5つの物語の短編小説。

表紙からは何もそそられないんですけど

 

海から山へきたて感じですかね。

 

あくまで印象の話です。

 

抽象的に海から山って感じ。

 

山とか森は海や空に比べて地味じゃないですか。

 

 

 

 

 

ブグログであらすじをサクッと見て決めてるものの

手元に来て読む頃にはあらすじ(設定)すら忘れてて

その本の全体像のバイアスが全くない状態になっています。

 

 

月に万札を小説に注ぎ込んでいた時代もあるんですけど

 

パッケージ買いをしたり流行り作家もの買ったり

 

積読も多いのが買った作品だったりするんですよ。

 

買っただけで

 

物語そのものモノにした気になってたの

 

私だけですかねぇ…

 

人様の血税で成り立つ図書館で借りた本の方が大切に読みます。

 

面白くなくても笑読みます。

 

だから私そんなに本好きというわけではないんです。

 

私の低脳を不憫に思った思いやりのある兄や姉

 

いうても年上ってだけで他人ですが

 

そんな兄さんねぇさん達が

 

私に本をくれることが多かったから

 

かろうじて読めるものの

 

本好きではないんですね。

 

大きな声では言わない方がいいのかなと思うんですけど

大抵、ワタクシ図書館なので比較的に新しいもの

最近は古くても3年以内のものが多く

 

ブグログなどで見たのが

 

図書館にあると、予約いれて読んでるって感じなんです。

 

全国そうなのかは知りませんけど予約にも上限があります。

 

よって2、3冊は、そう待たないでよいものに空けてるのです。

 

獣の夜は確か、その待たないで良い枠組みの予約で

 

すぐ手元に来たんですけど

 

その前に三浦しをんさんの愛なき世界の上巻を読んでて

 

獣の夜に手を付けるまでの時間が空いたので、サクッと読んだ筈の

 

あらすじ忘れてました。

 

だからパッケージで、てっきり獣のファンタジー小説と

 

思いながら読んだら人間の話だったんですね。

 

短編集というのも知らなかったんですけども。

 

どの趣味も深堀りしない割には思い込みが激しいですよね。

 

でも私みたいな人の方が多いと信じてます。

真顔

 

浅いわりに思い込みが激しい。

\最悪やんけ/

ねー