エリート版の教団X(正欲/朝井リュウ) | エンタメがカルシウム

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もう
 
\節分は終わっとるで。/
真顔
 
 
〜〜〜
 
昨夜、最終回の手前(9話)まで見ました。
 
7話くらいからサスペンスタッチが濃ゆくなり
割とドキドキ系です。先が読めない感じです。(わたしは)
 
 
絵面は
グロ系なのでノワールやサイコパス猟奇殺人系ドラマに耐性ない人にオススメはできませんが。
 
現実味からは正直、遠い話ではあるので……
(実際の事件にも行動パターンは類似してるかもだけど)
 
レミノだけなのか最近の韓ドラは
 
知らない人も多い中で
(ナンバーズ森の監視者たち、放課後戦争活動など)
 
久しぶりに、いつもドラマや映画にいる
 
劇団コリアの人たち笑
 
 
この手の作品は
 
いつも警察が無能すぎるのですが、その無能警察も
 
いつもの人。
(何回、無能の警察官や刑事を演じるねんてほどに)
 
〜〜〜
 
こちらの読書も半分くらいまで来ました。
 
ざっくりいうところ多様性をテーマにしたもので…
 
ダイバーシティとか小児性愛者や不登校。
 
LGBTQ、50、80問題
 
その辺をクルクル回して振ってポーンとした感じで
 
登場人物が数ページごとに変わっていきます。
 
男性恐怖症の女子大生、不登校でYouTuberに憧れてチャンネルを始めてしまった息子を持つ検事。寝具売り場の人だっけかYouTubeのコメント欄で少年のチャンネルに分からないよう性癖の刃向けたものを見抜いてる女性がいたっけな。
 
普通、検事の父親が見抜きそうなもののね。
 
 
本屋大賞ノミネートということは…ヒューマンよりな筈なんだけど。
 

 

爆死したらしい教団Xを、まろやかにした感じにしか受け取れなかった。

 

教団Xをエリートが書いたら、こんなになる感じ。

(個人的印象です)

 

本屋大賞みたいな感じはしないけどな〜

 

映画のキャスティングも一部の陰謀論者が騒ぎそうな感じ

(B層の方の陰謀論者)

 

 

LGBTQもダイバーシティも小児性愛者による性犯罪も

 

陰謀論者にしてみれば(一部の)エプスタイン島(先日、裁判に出てきたらしい名簿が公開)やプチエンジェルと芸能界や政界、セレブは秘密を共有して警察組織もイッチョカミしてるとなってるから。

 

ダイバーシティを前向きに捉えていない。

 

トヨタも疑われていたが、最近、足元を救われがち。

 

本(正欲)の話に戻ると

 

あらゆる人の性癖がよく出てくるが

 

検事の性癖が一番、分かりやすかったというか

 

デフォルトなんだろうなと思う。

 

女性に嫌われない性癖。

 

結局、賢いから

 

その辺もスマートなんだろうというような印象と描写。

 

女子大生は

 

横浜国立大出身で銀行に就職した兄が一転

 

銀行で虐められたか何かで引きこもりに。

 

その妹が兄の部屋で見たもんから男性恐怖症に。

 

同級生はKPOP歌手を待ち受けに日々追っかけ

 

自身の男性への対象は

 

興味がないというか怖いと思っていて

 

なのに、あるダンサーは怖くないと言い出し

 

子宮が彼を受け入れてる感じとか言い出して

 

けっこう表現がキモイ笑

 

浅井リュウがどこで調査してきた話かよと思うくらい。

 

なんだ、その表現と呆れたねー

 

 

半分きたとこの所感としては

 

本屋大賞ノミネートした理由が分からない。