自分を善人と思ってないから読んでみた教団X | エンタメがカルシウム

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勝手にコロコロ

一人でブーム変えてく

一貫性なきエンタメ

読書ブームへ突入してしまってます。

指差し

 

韓国ドラマが好きで仲良くしてくれてた方

ごめんなさいです。

えーん

 

それでもカテゴリ(海外ドラマ他)

変えないという。

真顔

 

現在〇〇位って

 

出てくるたんび

 

『ぜんぜん海外ドラマ見てないやんけ』と

 

自分でも思うんですけど

 

実際ですね

 

ネトフリ入る前

10年くらいドラマとか

見てなかったんですよ。

 

映画にハマり休みの日は

映画館に1日いたりする時期もあれば

 

本ばかり読んだり

 

ドラマばかり観たり

 

飲み歩いたり

 

食べ歩いたり

 

ゲームも

2つ3つやるくらいで

 

漫画ブームは、ないかな。

今んとこ。

 

ほぼほぼ、この7年くらいは

ヒッキー多めでないかなと。

 

 

とにかくムラッケあるんですよね。

 

もはや

 

もうB層にもなっていない

B層より下なのかもしれないと言うほどに。

 

 

 

 

そんなG(ゴキブリ)層のワタクシ

 

笑い泣き

 

盆も正月もあるかいな、正月を超えて

 

教団Xに着手しました。

 

 

久しぶりの小説です。

 

しかも長編も長編。

 

こんだけの量の文体ものは

 

10年前に読んだファスト&スローが最終回だった気がする。

 

無意識が意識より何秒か脳への伝達速いんですよね確か。

 

 

小説だと吉田の修一の悪人かな。

 

 

 

 

 

 

前回も書かせて、いただいたのですが、

家には座敷童が居まして、テレビだけが楽しみで

大音量な上に、どうでもいいことで話しかけてくるんで

ほぼイヤホンで耳を塞ぎながらの読書になります。

 

歌詞があったり

新曲などは気が逸れて、

活字を追えなくなるので

読書の時は楽器だけになります。

 

元東京事変のピアノでもあった

ヒイズミさんとこの現在のユニット

聴いたり

 

 

 

 

現在はウッドベースが主体の

ジャズを聴きつつ読んでます。

 

教団Xに話戻しますと

 

2013年だっけ?

大体的に宣伝されて売れに売れた割

Amazonレビューが、

ほぼほぼ酷評の長編小説だそうです。

 

100ページあたりまで読んでみて

面白くないわけではないものの

かなり特殊な構成に感じたので読み続けていいか

少し不安になり調べたところ↓

 

 

 

 

読むのが苦痛とか、それはそれは批判もオモロイ。

 

私の小説ぶっ飛ばしての紗倉まな評も酷いが

そこまで言わんでも的な批判が多いw

 

いわば人格否定?

 

まだ135ページあたりですけど

仏教、科学も出てくるので

これ前回に読んだ

唯識の思想?って勘違いしてしまう時も有れば

 

唯識の思想の話↓

 

 

 

 

 

教団X

 

 

不評に最も多いのが

 

中二病のエロ描写が苦痛ということで

 

お母さんが何人もの男性にレイプされながら

全力で気持ち良さげに

受け入れてるなど歪な性描写もあり

それを息子?が覗いてしまってる図だと思うんです

誤読でなければですね。

 

僕もその場に行けば

その男たちと同じように

受け入れてしまうのですか?とか言って

成人した男性が幻想に

うなされるんですけども

サラサラと仏教哲学や科学のクダリもあるので

その辺のリベラルアーツから読み進めていくと

急に中二病的エロス文脈に入るんです。

 

急なんっすよねぇ

 

カオスですよねぇ。

 

私の文章もカオスですけど

 

プロがカオスな小説書くってどうよ?と思うくらい

あっちこっちにテーマが飛んでカオスなんです。

 

 

その息子は

大人になっても

女性を母親と思い

自分を主体(女性と思って)で

セックスするそうで。

 

えげつないっすね

 

 

 

これ

紗倉まなの小説?

 

 

紗倉まなの小説10行読んで捨てたよね?的な

\捨てたらアカンで/

ねー

 

唯識の思想といい

 

紗倉まなといい

 

あれ

 

この本、何の本だっけ?と

迷子なるんですよね。

 

 

ですが

 

個人的には

 

途中まででは、ありますが

 

別に面白くないこともない的な。

 

久しぶりの小説だったので

 

東野圭吾や吉田修一に道尾秀介的な

 

派手なエンタメ性を

期待してなかったというのもあるし

 

中村文則さん

 

この方

 

お初なんですけど。

 

存在は知ってました。

 

『銃』ってのが芥川賞でしたっけ?

 

当時推してた

綾野剛がムチャ薦めてたの記憶にあります。

 

売れに売れて最高潮あたりでの

 

教団Xだったようで。

 

又吉などの文学芸人オススメみたいなのも手伝って

 

バカ売れしたそうです。

 

個人的には、その頃

 

吉田修一などに飽き飽きしてた頃で

(幼児虐待モチーフ多くて)

 

思えば

 

いつも日本の男性作家

 

幼児虐待ぶっ込んでくるよなと気がついて

 

特に小説全般

 

読書からスッカリ離れていた頃で。

 

今回は

 

手を取るまでの流れが

宗教哲学に

なんちゃって科学に

人文学や歴史という

 

いわゆるリベラルアーツですか?

 

このカテゴリ辺りから

ふらっと立ち寄ったくらいの感覚で

手にした本なので。

 

期待値がローだったということもあって

別に不評も何もって感じですし、

急に始まる歪な性描写も

異性だからかもですが

思ったより苦痛もないです。

(今のところ幼児虐待もないし)

 

 

うーん

小説っぽくはないかなと思いつつ

読み進めていって

上記の読書家のブログで

確認したって感じ。

 

このまま読んでいいのかと

 

分厚いだけに

ちょっと確認してみた感じ。

 

あとネタバレとかない気がして。

 

結果

 

読んでいいみたいなので読みますけど。

笑い泣き

 

 

 

 

作者を

 

朝井リュウさんと勘違いしてて

 

両方の作者とも読んだ試しないのですが

 

読みながら

 

ん?

 

朝井リュウて

 

ムシズ走るぐらいインテリで頭よくなかったかな…て

読んだことないながら

作者と文脈が合致しない違和感を感じて

 

ボンボンが書けない文章の歪さというか

 

したら勘違いしてたんですね。

 

しかも年齢も違う。

 

まだ途中だけど、けっこう闇深い方なんだなあと。

 

レビューでは

 

こんなに全キャラクターに魅力ない小説も珍しいと

大ブーイングかってましたが

これ語弊を恐れず言えば著者そのものが魅力ないと

罵ってるもんかなと。

 

逆を言えば本当に彼の頭の中

ぜんぶ出しちゃった感じ意識、無意識、阿頼耶識

 

フルチンよりやべぇな的な。

絶望

 

でも紗倉まなみたいに淫部を

 

パカーーーと開いて

 

おとうさーん

 

見てる〜♪って

 

言ってるよりかは幾分、マシかな。

\言ってないよね/

ねー

 

教団Xに対する不評

 

 

エンタメ小説として読むと、

そうなるよなとたしかに思いました。

 

『この本は僕の全て』と言って

頭の中の潜在意識から意識から全部

ぶちまけて魅力が一切ない言われる作者よ。

 

実際、あんたの全ては、みとないねん興味ないねん

て気持ちなら分かる。

 

作り話なエンタメという権威で着飾って

詐欺るなや!ドアホ!て話とは思うけど

 

心配いらん

 

みなこんなもんさ的な本なんだろうなと思った。

 

科学の量子力学、超ひも理論(弦)チックなことを

少しでも頭に入れとくと

 

読める本なのかな。

 

知らんけど。

 

 

性描写はけっこうえげつないよ。急に始まるし

仏教哲学的なクダリや科学からの

クダリからの段差が凄い。

 

足元

お気をつけ下さいと

誰も言ってくれないからね。

 

いくら人間がチリで幻想だからといって

(科学)

 

他者を傷つけるようなエゴばかりでは

気持ち悪いことってあるし

(人間のエゴ、

紗倉に関しては

失踪した父親への欠乏を

近親相姦という混同で埋める作業(AV業))

 

教団Xも

 

知的な文章と

貞操観念なき性描写の数々とのカオス状態に

 

どうして、

こんな嫌がらせするんと思う人が

圧倒的に多かった様子で。

 

私が紗倉に感じた感想と同じかな

\あんたの感想と一緒にすな/

ねー

 

科学と仏教を同じにしないでというのも分かる気がする。

 

超危険な境界線ってあるよね。

 

弦でヒモでチリなりに。