放課後戦争活動【視聴完了】 | エンタメがカルシウム

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うーん

 

 

 

1話から6話がシーズン1

7話から10話でシーズン2

 

いや………

 

もう完結だからシーズンじゃないのかはてなマーク

 

原作はWEB漫画らしいけども

 

シーズンというより

 

パート1、2が、言い方としては正しいのか。

 

 

 

空に謎の球体が現れる。上矢印

 

それも無数に…………

 

そして隕石か如く落下し分裂して

 

人喰い花のラフレシアのヒトデ版的な感じの模様しで

 

小さくも物凄い瞬発力を持って

 

明石家さんまのような奇声をあげ

 

無数に容赦なく襲ってくる。

 

 

BB弾?とにかく特殊な機関銃のみだけ退治可能なんだけど。

 

相手は地球外生命体とはいえ

 

戦争は戦争という形で物語は展開していきます。

 

 

 

国家基盤で最前線にたつがどんどん死んで人手不足なり

 

高校生に徴兵の悪の矢が放たれてしまう。

 

男女共々。

 

 

ロースクールと同じで

 

上に立つものが厳しくも

 

その裏には利他的な決心と覚悟と護衛ゆえな求心力な隊長がいて。

 

何とか、かんとか生き延びられる子供たち

 

 

ちなみに大隊長はオッサンで40、50喜んでくらいかな。

 

生徒たちを置き去り

 

ある事案の時に逃げてしまったテイ。

(1、25倍速で見てたから40じじの逃亡を見逃してしまった)

 

他の学校でも率先して軍人が逃げるケースが多発。

 

もちろんラフレシアに食われちゃったけども。

 

皆、世知辛い世の中で

 

良いモデルの大人の存在を必要としていて

 

その行いや利他的な教育により

 

子供たちの生命力へ繋がるとわかっていて

 

そんな求心力を欲しがってますから

(アダルトチルドレンが多いですから)

 

自分が成れるとは思ってなくても。

 

ある種の死に際の幻想ですよね

 

ラブカは静かに弓を持つの講師の言うところ。

 

そういうロマンみたいなこと妄想するわけです。

 

絵面がエイリアン的にグロいのがダメいう人を除いては

 

大抵、好きなストーリー展開や思いますわ。

 

尊敬に値する大人の存在

 

彼は何てない顔立ちなんですが小隊長がカッコ良すぎるだけのドラマとレビューしていた人がいるほどの

 

人間らしさを残したところの簡単にいうと英雄です。

 

安重根の英雄とは、また違う英雄ですね。

 

しもしも

 

そもそも英雄とは何かから話をしないとですよ。

 

上矢印もいいんですわ。年齢不詳のウォンビン兵長。21歳と言い張るんですけど実年齢は40代です笑

 

ウォンビンなんて名付けた親を恨みそうなものの

 

そういう卑屈っぽいところは微塵もありません。

 

ウォンビンのイサク映画アジョシほどの求心力を持ったウォンビンさんです笑

\ウォンビン死んでへんよ/

ねー

 

ウォンビン兵長は小隊長の右腕です。

 

しかし兵長

 

兵長といえば

 

リヴァイ兵長よね思いつつも

 

 

死んでもいないのに

 

ウォンビン兵長パート2でいなくなるから

 

 

パート1のショックで錯乱してるのか何なのかモヤモヤが残る人物ではあります。(どこに行ったんだと)

 

見逃したのかと巻き戻してしまったわよ。

 

パート2では子供たちのみになるから

 

大人の年齢とは、どこが境界線なのかを考えさせられるくらいに

 

いろんな事象と事情に挫けちゃう高校生軍団です。

 

 

ほら

 

小隊長いなくなったら

 

こんな風なんだからって

 

思ってしまうのよオバチャンは。

 

 

 

大人不在にモヤモヤする展開となったのがパート2でしょうかねぇ。

 

少し自分語りすると

 

女性を暴力から保護する団体にボランティアに行った時に

 

国家公務員のエリート女子が言うてたんです。

 

息子が1人でお留守番できないと。

 

小学生だっけな。

 

当たり前ですよね。

 

甘えていい年齢だと思うんですけど真顔

 

性格によりけりですが、うちの従兄弟は

 

小学1年から一人旅してたんで人によりけり。

 

中年なった今ですらヒョオヒョオとしてます。

 

子供だ大人だいう時点でバイアスなのかもしれませんが。

 

高校生だって

 

基本べつに急いでシッカリせんでもええ年齢ですよね。

 

もっと甘えていいというか。

 

 

先生も最後まで生徒を思いやり護ろうとしていた。

 

 

その保護施設は

 

大人の保護が受けられない気の毒な子供達が逃げてくるから

 

国家公務員の息子はアマッタレ自慢やったんですかねワカランけども。

 

ドラマに話は戻り

 

 

 

いろいろレビューにもありますけど。

 

わたしも一気見の手を止めたからですね

(パート1で)

 

 

ドラマとはいえ

 

先生や隊長などの求心力がいなくなったら

 

気持ちを整理したいですから。

 

レビューでカンニングしたとこあっての行動原理か分からんけども

 

6話で、いったん手が止まりました。

 

みなさん偉いですよ。

 

レビュー、ネタバレなく感想書いてるし

 

ネタバレ書いてもネタバレあるとして閉じてるしね。

 

うちの婆ちゃんとは大違いよ。

 

ネタバレしないでと頼んでもネタバレしてくる人

 

性格悪いなと思う本当に笑

 

あなたもスタンプをGETしよう

そんなこんなで

 

一旦、休憩というか用事を挟んでみた

 

放課後戦争活動パート2

(7話〜10話)

 

子供らだけになり刑務所にも避難して

 

刑務官に置き去りにされた囚人との対峙もありますし

 

大人不在な中で

 

そういう事が展開されます。

 

エイリアンだけじゃなく

 

人間社会の落ちこぼれオジさん(囚人)たちとも対峙せなならんくて

 

エイリアン以外での事象での死人も増えゆき

 

仲良くなってた仲間うちでのトラブルや何やで

サスペンス要素が取り込まれてくから…

 

パート1とは毛色違ってきて

 

ついてけないわいう人も居たのは否めません。

 

なんでパート1で終わらんかったんいうレビューも見ました。

 

結局さーーーコロナ禍でも話題だった

 

人間が一番、怖いねんシリーズかよと残念に思う気持ちは分かる。

 

 

ですが個人的にはパート2もあってよかったと思う。

 

パート1で終われば

エンタメとして気持ちの良いものだった。

 

しかし

 

一年かけて撮影されてた様子なんですけど

 

 

それゆえの展開だった気もする。

(駄々滑りなPART2)

 

 

パート2は急に“大人はどうすれば”というような現実を考えさせられる問題提起が幅を占める感じでしょうかね。

 

チームのお荷物だった彼女と
 
カーストカテゴリの違う彼女との友情は涙なしに見れなかったですね。
 
生徒たち皆、キャラ立ちしてるものの
 
ヒエラルキー抜きに一致団結してくさまは若さゆえとしか思えない。
 
そういう意味で
 
最後まで成長は目まぐるしかったと思う。
 
どっかのオバサンみたく
 
シカクシメンに正義中毒ではなくて
 
けっこうズルもするし、いざって時に性格が出ても
 
なんか若いから許せる何かがあって。
 
責任の所在は、どうしても大人社会にあるよう思えてしまう。
 
子供達の垣間見える本性は
 
それが人間くささであり元来の所作である的な。
 
上記2名もずっと仲悪いんですよ。
 
いろいろあるんでしょう。いろいろ。
 
でも女オグリが囚人からレイプされそうなったときの
 
彼女の咄嗟の自然な感情と行動は素晴らしかったですね。
 
彼女オンナノコなんだけど鈍臭くて。皆の足を引っ張ってばかりなのよ。でもズルはしない子だし思いつかないこ。
 
元の性格がそうなんだけど(ズルが思いつかない)
 
こういう子(ぶきっちょで鈍臭い)は虐められ体質やからですね
 
 
GTOのときのいじめられっ子役の
 
小栗旬にソックリなの。
 
 
1人で大きくなったと思うなよ小栗旬
\小栗旬とばっちり/
ねー
 
彼女が男子にも小生意気ながら
推定3名から思いを寄せられていて
モテモテなんですけど
(本人は小隊長が大好きで理想が高い)
 
ベッキーそっくりで。
 
ベッキーに馴染めないのかキノコ頭に馴染めないのか
途中から分からなくなり。
 
好みの問題で、
 
たいして思い入れがつかめず笑
 
このドラマは皆が主演級なので
(キャラが立っていて活躍する)
 
この彼が、受験ノイローゼ気味で目つきが怖いとPart1から思っていながらも
 
心配するより前にチャラ男にしか見えなくて
 
イラっとしつつ。
 
総合的に、よく練り上げれていた作品だと思いました。
 
既存の組み合わせのアレンジとしては良作だった。
 
とはいえ
 
もうちょっと良い終わらせ方をして欲しかったですね