昨日は、国がん主催の「患者・市民パネル」に参加しました。
会場は妻と通っていた病院の裏で、闘病当時の記憶が蘇ります・・(涙)
今回、現地+リモートで総勢100名の方が集まり、委嘱状の交付とグループワークを行いましたが、驚いたのは、多くの参加者が患者会の代表やがんに関する団体に属しており、至る所で名刺交換をされていました。
グループワークのテーマは、「がんと診断されて間もない人へ「情報の探し方・付き合い方」について短いアドバイスやメッセージを作る」でしたが、多くのグループで「がん情報サービス」「患者支援センター」の更なる活用を挙げており、今後はそれらの認知度・活用の向上が課題かなと思いました。
今や、2人に1人ががんに罹患する時代
「がん情報のリテラシー向上」は、今後こういった活動を通じて、私なりに継続的な啓蒙活動を行っていきたいと思います。
明日は、すい臓がんの患者会を約60名の方に参加頂く予定です。
今回の集まりや患者会など、これからも「様々な方とのご縁や繋がり」を大切にしていきたいなと思っています。