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あれは、私がコロナ陽性発覚したちょうど3日前の夜の出来事でした。
ムスメ
「あぁぁ~なんか変、なんか変なんだよなぁ…なんかダルい気がするし、体も熱い気がするし、喉も変だし…」
ワタシ
「えっ?やだマジで?熱測ってみなさいよ」
ムスメ
「ヤバっ!! 熱あるわ あぁ~やっちまったかも💦ハメ外しすぎたわ~!!インフルかコロナかかったかもーーー
」
と言うのも、症状が出る2日前、娘はお友達と一日中遊びに出かけており、夏休みでかなりの賑わいだったそうです。
ムスメ
「マジお母さんに移しちゃってたらごめんね」
ワタシ
「ま、まあ…そん時はそん時でしょ!」
後にこの発言を後悔することとなる
ムスメ
「お母さん、コロナの検査キットとかうちにあったりする??」
ワタシ
「確か半年以上前に買ったのがあったよ!」
で、娘に渡すと説明書を見るなり、即検査し始めたのです。
その頃、娘の熱はすでに39度近くまで上がっておりました
ムスメ
「陰性だったわ…でも、喉も痛いし熱も高いし、コロナじゃなかったらインフルかぁ」
ワタシ
「とりあえず、氷枕用意するから、ウィダーインゼリーとポカリ飲んで寝なさい!」
そして翌日。
娘の熱は夜中に40度近くまで上がったらしく
急いで水枕を交換しました
その日はどうしても外出しなければならず、娘を1人家に残すのも心苦しい気持ちはありましたが、熱も少し下がり始めていたので、娘を家に残して外出することに。
途中、娘からLINEがあり、カロナールがないか?と聞かれたので、場所を教えました。
昼過ぎに帰宅し、再び氷枕を取り替え、ポカリとウィダーインゼリーも追加で用意。
38度台をさまよいながら、ベットから起きられない状態でした。
熱は確かに高いけど、カロナールで多少和らぐみたいだし、たとえインフルエンザでも安静にしていれば回復するだろう…
この時は娘はてっきりインフルエンザだと思い込んでいたので(検査キットが陰性だったため)
まさか次の日、自分にあの何日も続く苦しみが襲いかかることになろうとは、思いもしませんでした
あの時、あの時点で何ができたのか?
それを考えてみても、すでに娘の症状が出た段階で、わたしの体内にはウイルスがいた可能性が高いので、一緒に生活している以上、防ぎようがなかったのだと思います。
次の日、娘の熱は37度台まで下がっていました。
また熱が上がるようだったら、夕方病院に連れて行こう。
そう思いながら、仕事場へと向かいました。
つづく…