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娘の体調不良の原因は分からずじまいでしたが、回復している様子にほっと一安心していました。
夕方、仕事が終わり帰路へ向かう途中、喉の奥に物が詰まったような変な違和感を感じました。
そして、次第に焼けるような感覚になりました。
「さっきまで何ともなかったのに…」
とはいえ、もともと喘息持ちだったので、その時はさほど気にはとめていませんでした。
帰宅し娘と夕ご飯を食べたあと、横になってテレビをみていましたが、何かがいつもとはあきらかに違っていました。
「あぁぁ~なんか変、なんか変なんだよなぁ…」
あれ?どっかで聞いたようなセリフじゃない?(笑)
そうなんです。
娘が体調不良初日に発した言葉。
なんか変なんだよなぁ…。
この言葉って、かなりの確率で当たってると思いません?
本当は体調悪いのを気のせいだと思いたいから、こういった曖昧な言い方しがちじゃないですか?
えっ?わたしだけ??
でも、娘も言ってましたけどね(笑)
で、測りたくなかったのですが、仕方なく体温を測ってみると…
36度9分
これまたビミョ~な体温だったのですが、熱を測ったのを境に、37.3… 37.8… と、みるみる体温は上がっていきました
ワタシ
「あぁぁぁぁぁぁ…」
ムスメ
「ごめん、やっぱり移しちゃったね」
ワタシ
「そりゃお前だけのせいじゃないよ、お母さんも油断してたんだからさ、でも明日仕事どうしよう…とりあえず上司にLINEするね」
早めの決断をし、次の日の仕事は休むことにしました。
今度は娘が私に氷枕を作り、ポカリとウィダーインゼリーを用意してくれました。
2人同時に倒れなかっただけでも良かったのか…
そんなことを思いながら、布団に入ったのですが…。
ねむれない…
とにかく
頭が痛い!!
偏頭痛の大っきい版みたいなやつ??
締め付けられるような頭痛で全く眠りに付けず、水分を摂れば摂った分だけトイレに立つという悪夢のようなルーティンを繰り返しながら、次の日の朝を迎えたのでありました
つづく…
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