私が今、一番鍛えたい筋肉、それは、腸腰筋です。














腸腰筋(ちょうようきん)は、骨盤を支える大切な筋肉です。


腸腰筋=深部腹筋群とも総称されます。



腸腰筋、つまり、腹筋を鍛えないと、どうなるでしょうか?

画像を見ると分かりますが、腸腰筋を鍛えて強く太くすると、骨盤をしっかりと支える事が出来るので、骨盤が真っ直ぐに立ちます。

でも、腸腰筋を鍛えなければ、細く弱くなるので、骨盤を支えられなくなり、骨盤が後に傾いていきます。(骨盤が後傾しているという)

骨盤が後傾すると、真っ直ぐ立てなくなるので、体は丸くなり、猫背の原因になります。

腰やお尻で体を支えなければならなくなるので、腰痛や下半身太りの原因になるのです。



私は、40才を過ぎた頃から、腰痛に悩まされるようになりました。

最初は違和感程度でしたが、しだいに、朝、起きるのが辛くなりました。

長時間の立ち仕事をすると痛みが悪化したり、横になった状態から起き上がる時にうまく起き上がれず、ズキン😖💥と痛みが走りました。

現在は、改善してかなり楽になりましたが、完全に痛みが取れるかはわかりません。

ですが、対処法が分かってきたので、悪化することはないでしょうおねがい



大切なのは、腸腰筋(腹筋)を鍛えて、骨盤をしっかりと支えられる筋肉を作ることです。


骨盤が後傾した状態で運動をしても、パフォーマンスを発揮することが難しいです。

例えば、スクワットをしても、本来鍛えたいはずの、ももの裏側の筋肉を鍛える事は出来ません。

真っ直ぐにお尻を下に落とす事が出来ないので、どうしても、ももの前側と膝に体重がかかってしまい、結果的に、前ももばかりが太くなり、膝も痛めてしまうのです。



ジョギングをしても同様です。

本来は、腸腰筋(腹筋)を使い、もも上げをするように(跳び跳ねるように)走るのですが、脚が上がらない為、膝に負担がかかります。

また、脚が上がらない、つまり、つまずきやすいので、転倒して怪我をする確率がとても高くなります。



私もジョギングを始めた頃、何度かつまずいた事がありました。

ウォーキング中につまずいて危うく転びそうになり、ヒヤッとした経験は、誰しも一度はあると思いますが、ジョギング中につまずくと、ヒヤッとどころではすまされません。

私の場合、パン屋の仕事を終えて、疲れきっていた時に、さて、帰るかぁ‼️と、張り切って走り出そうと気合いを入れた瞬間でした。

勢いよくつまずいてしまい、ヤバい‼️と思った時には既に時遅しあせる

顔面からアスファルトに突っ込み、顔面血だらけ、手足のあちこちも強打し、ちょっとした大怪我をしてしまいましたガーンガーンガーン



あの時の悲劇は今でも忘れられません…  

人って、あんなに長く空中に居られるものなんたなぁと真顔

しかも、固いアスファルトだよ………

飛んでいる瞬間(もはや飛んでいる気分だった)色々な事を考えたよね…真顔

でも、一番最初に思ったのは、手を怪我してはいけない‼️ということ。

パン屋で働いていたから、手のひらを怪我したら仕事が出来ない‼️と思ったのよね…

でも、結果的にそれが大怪我の原因になったわけだ。

手が出なかったから、顔面から突っ込んじゃったわけだからね真顔

結局、肘と膝の打撲で、足を引きずりながら仕事をする羽目になったのでした………。






とにかく‼️笑い泣き笑い泣き笑い泣き



腹筋を鍛えること(腸腰筋を意識すること)が、いかに大切かということを言う為に、経験談を踏まえてお話させていただきました。



皆さん‼️ 腸腰筋を鍛えましょう‼️💪


二度とつまずいて顔面強打しない為に(笑)、私も引き続き、頑張って鍛えたいと思います笑い泣き



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長文をお読みくださり、ありがとうございました音譜