日常的なあまりに日常的な
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

再開・ビートルズのブートレグ


今回は番外編です。

〇パティ・ボイド自伝『ワンダフル・トゥデイ』

もちろん、正規の出版です(笑)。帯に曰く「『サムシング』も『いとしのレイラ』も、彼女なしでは生まれなかった」。

確かに。

ついでに『ワンダフル・トゥナイト』も。

エリック・クラプトンとジョージ・ハリスンという、人気ギタリスト二人を手玉に取った(ベタでスマン)女性の自伝です。興味が湧かない筈がないのですが、正直、触手が動きません。

片方のジョージが死去しているし、いまさら暴露話も何だかなぁ~、という気分が先に立ちます。

むろん、「きっと暴露話に違いない」みたいな先入観は禁物なのですが。
実は今、かの黒澤明が、『トラ・トラ・トラ』を解任される経緯を詳細にリサーチした本を読んでいて、これがやたらと面白い!
さすが『世界のクロサワ』、作品に負けず劣らず、人生も面白い!
奇行に次ぐ奇行で、スタッフは堪らなかっただろうけど、面白いものは仕方ない。

「周りに迷惑をかけた度」では、彼女も負けてないかも…?
『ブック・オフ』に出たなら、読んでみようかな。

再開・ビートルズのブートレグ


〇1967年
「マルチトラックス・フロム・サージェント・ペパー」
「マルチトラックス・セパレーテッド」

これまた、お休みしてる間に発売された物です。前々回に紹介するのが抜かってました。すみません~

共に、タイトルが示すとおりの内容です。
稀代の傑作と評される『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の中から、

〇タイトル曲
〇「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」
〇「シーズ・リービング・ホーム」〇「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」
の四曲が、各パートごとに独立した状態で収められています。
各パートとは、リード・ボーカル、バッキング・ボーカル、ギター・ピアノ・ベース・ドラムなどの、正に各パートで(笑)、つまり曲を分解して収録している訳です。

邪道!と怒る方もいるでしょう。それはそのとおりです。だって海賊盤なんですから。

分解テイク以外にも、同じ音源を駆使したと思しき様々な変わったミックスも収録されています。
こちらの方はキワモノめいて、あまりピンときませんでした。
このタイトルの存在価値は、完成テイクでは埋もれてしまっている細部がきちんと聴き取れる、その一点に尽きます。特に、掛け合いコーラスが映える「ウィズ~」なんか、感心することしきりでした。

このタイトルに限りませんが、同じ内容で複数の物が同時発売されるパターンが増えています。
商売としては邪道ですよね?

ありゃ…?

再開・ビートルズのブートレグ


昨日、以前の記事を読み返していたら

「次は1966年のメンフィス公演だっ!」

と、ありましたので(他人事かよ)、同公演について、少し書いておきます。

〇1966年メンフィス公演

ビートルズ最後のライブ(コンサート・ツアーとしての)になる、サンフランシスコ公演の、僅か十日前に録音された音源です。
しかも、午後の部と夕方の部の二回公演を完全収録、という逸品です。
購入する前は、それは期待しましたぜ。

しかし、いざ聴いてみると、音質が劣悪で、「記録」以上の値打ちは無いように感じました。
録音形態はオーディエンス録音で、演奏よりファンの歓声の方が大きいくらいです。
もっとも、「当時の観客にはビートルズの演奏はどんな風に聴こえていたのか?」という視点に立てば、別の興味も湧いてきますが。
それと、クロージング・ナンバーが「アイム・ダウン」ではなく、「ロング・トール・サリー」であるのも、収穫の一つでしょうか。66年のツアーでは、たまにこの「ロング・トール・サリー」でライブを締めくくっていたようです。

夕方の部の「恋をするなら」の途中で、爆発音らしきものが響きますが、この辺の事情は勉強不足でよくわかりません。

すみません~

ま、間違いなくマニア向けの音源だと思います。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>