ダラダラといつまでもパンの耳みたいなパッサパサの中身ゼロの会話を、まるで排泄行為の如く垂れ流す小悪党共(まぁ悪党だと言い過ぎでしょうから)が、世の中にはなんと多いことか。
別に話にオチを付けろとか、そういうこではない。
ボクは関西人お得意の「オチなしかい!」が大っ嫌いだし、何よりそんなもの一般人同士の日常会話に求めることじゃない。
そうじゃなく、もっとやっぱり他人に聞かれているんだという意識を持って喋ろうよってこと。
何て言えばいいのか難しいけども、別に面白くしろとかってことではないんです。
何かこう、聞いてる人間が興味を示すようなトピックやセンテンス、あとは出来ればちょっとした笑い所みたいなものが最低1個はあった方がいいかなぁっていう。

何だか「キャバクラ嬢の心を掴む方法」みたいなことを言っているけども、あながちそれも間違いではない。
やっぱりねぇ、つまんない奴(この場合、笑いという意味合いだけではない)ってのは、キャバクラだろうが会社だろうが学校だろうがおんなじ。
多分キャバクラ嬢云々ってのには会話に面白さや興味深さ以外にもテクニックが必要とされるんでしょう(知らんけど)。
別に会社の同僚や学校の友人との会話にテクニックはいらない。
でもね、やっぱり拙くてもいいから多少の面白味は欲しいじゃない。
1個でいい、1個でいいから、この人と喋ったという証のようなものが欲しいんです。
それが興味深さであったり面白さであったりするわけです。

たまに見掛けるじゃないですか、虚ろな目でお互い全く不毛な会話をしているオッサンとか、片方がずっと喋ってるんだけど、聞いてる方の目が完全に死んでる2人組とか。
あれはイカンですよ。
緊張感ゼロか!
もっとちゃんとしようぜ~、特にオッサンと大学生。
君らのオモロなさはケント・デリカットのメガネ芸以下だぞ。
自覚しろ!


ボクはたとえ日常会話と言えども手を抜かない(そりゃたまには抜く時もあるけど)。
どんな会話でも勝敗を気にする。
なぜならボクは会話に於いて常に相手に勝ちたいと思っているからだ。
それは今まで散々言ってきたようにトータルな意味での面白さでだ。
そして更にボクの場合は、それに加えて(有名人に限らず)他人の言葉や言い回しを引用しないとか、誰かが言っていそうなことはなるべく避けるなどの枷を己に課している。
それほどまでプライドを持って会話に臨んでいる。

イヤな奴だと思われるかもしれないがしょうがない。
どうしてもボクにはあの気の弛んだ会話が耐えられないのだ。
とはいえ、疲れている時なんかはどうしても気の弛んだ会話になってしまう。
それでもボクはその中から何か1個は"見付ける"けどね。


ボクは人と会話をすることが好きだ。
厳密に言えば会話の中に存在する見えない攻防が好きなのだ。
自分でも思いも寄らぬキラーフレーズが飛び出すことがあって、その時なんかは嬉しすぎてコミュニケーションそっちのけになってしまう。

いつも一人で誰とも会話をしない奴ってのは実は意外に面白いことを考えていたりするもんだが、会話を出来る機会に恵まれていながら手を抜いているような奴はもう全然ダメ。
会話という自己の鍛練を蔑ろにしているボンクラ共よ。
君らは日々つまらない人間になっている。
大人が威厳を失い、子供もそのことに気付いて、大人をナメまくっている、というようなことが言われだしてもう何年経つだろうか。
犬のクソにも劣る脳ミソしか持ち合わせていない大人達(ボクも含め)は現状を受け止めようとはせず、ただただ阿呆のように突っ立っている。
ガキに金玉を握られながら…。
そして今現在、打開策のようなものはな~んにも無く、良くなる兆しなんぞ微塵も感じられない絶望的状況。

まぁカンケーないっちゃカンケーないんですが(これがイカン)、ボクが中学生の頃ぐらいまでは、まだギリギリ「大人は恐い」という共通認識が子供達の間ではあったなぁなんてことをノスタルジックに思い出したりもするわけです。
近所のジジイに怒られたこととか、あとやっぱり教師。
恐かったもんな~、教師。
今って最早、子供にとって教師なんて恐れるに足りない存在なのかもしれないですね。
いつかまたあの頃のように教師が本来の力を取り戻す日は来るのでしょうか?
少しでもあの頃のような時代に戻るよう願いながら、ボクの思い出話をさせていただきます。


小学2年の時の話。
他の学校ではどうだったのか知らないが、ウチの学校では給食の時間、当番になっている班の子達が全員、黒板の前に集まり、"いただきます"の音頭を取るという慣習があった。
その日はボクの班が当番で、班全員が黒板の前に並んでいた。
調子乗りのトップランナーだったボクは何が嬉しかったのか、その時もはしゃぎにはしゃいでいた。
脇目も振らず一心不乱にはしゃいでいると、突然、首筋に針で刺されたような痛みが走った。
その痛みに驚いて、急に大人しくなり、うずくまりながら首筋を撫でていたら背後に気配を感じた。
慌てて振り返ると、そこには人殺しのような目をして仁王立ちする担任のババアの姿があった。
自分の置かれている状況が飲み込めぬまま、そのババアの手元に目をやると、親指と人差し指をクイックイッと動かして、鷹のように尖った爪をアッピールしていた。
そう、そのババアはボクの首筋をその鋭い爪でつねったのだ。
やかましいガキを言葉で訴えかけ静止させることよりも、物言わず爪でつねって黙らせることを選んだのだ。
もう膝ガックガクですよ、そんなもん。
恐すぎて家帰りたいって思ったもん。
完っ全に大人の力を見せ付けられた瞬間でしたねぇ。
まぁ恐怖におののきながらも、その反面このババアを本気で殺してやりたいとも思いましたけどね。
今思えばボクが相当鬱陶しい生徒だったんでしょうなぁ。


続いて中学3年の時の話。
当時ボクは塾に通っていて、夏休みに受験までの大詰めとして塾生全員参加の合宿に行かされた。
地元から遠く離れたどこかの田舎みたいな所で、ケータイ、MD等の中学生の必須アイテムは全て持ち込み不可という鬼畜よろしくな条件を付けられ、一週間余り勉強のみをせざるを得ない状況下に置かれた。
地獄以外の何でもないその空間で、一部の例外を除いたほとんどの塾生達はここぞとばかりに勉強していた。
講師も「ここまで来て勉強せぇへん奴なんてどうかしてる」みたいなことを言っていた。
しかしボクは諦めが悪かった為、どうにかしてサボろうとする一部の例外の"どうかしてる"奴に成り下がっていた。
勿論大っぴらにサボるのではなく、こっそりと講師にバレないようにサボっていた。
しかし合宿三日目ぐらいの自習時間に事件は起こった。
ボクの所属クラスは結構真面目な子が多く、一緒にサボりながら喋ってくれる子がいなかったので、一人で消しゴムにシャーペンの先を刺して文字を彫っていた。
「FIGHT CLUB」って彫ろうと思い(ブラピの映画の影響)、完成目指してチマチマと作業に勤しんでいた。
ちょうど文字が"C"に差し掛かった辺りで背後に気配を感じ、振り返ると講師が立っていた。
ヤバイ、バレた!と思い、誤魔化すためにヘラヘラと苦笑いすると、講師は椅子に座っているボクを見下ろす形でまじまじと見つめ、最大限の侮蔑を込めてボソリと「…それ、おもろいか?」と言った。
ボクは「いえ」とだけ言って、すぐに勉強を始めた。
マジで恐かった~、そん時の軽蔑の眼差しったら。
ウンコを見るような目で一言だけ呟くんだから。
大人をナメんなよって感じがしたな~。
余談ですが、この地獄のような合宿が終わり、帰宅してすぐさまケータイ確認したら、メールも着信も一件もなくて死にたい気分になりました、と。


まぁ大人の力を見せ付けられるなんて子供にしてみればキッツイ話ですけど、自分が大人になった暁にはこんな力を振りかざせるんだって希望にもなり得ると思います。
ガキの機嫌なんか窺ってないで、もっともっと抑圧してやりましょう。
子供にとって欲しいものが何でも手に入るような便利な時代だからこそ、"大人の特権"という唯一絶対的なものを大人は死守しなければならないのではないでしょうか。
人はみな、日々"名言"を吐いている。
居酒屋なんかでは飛び交っていると言っても過言ではないでしょう。
しかしその言葉は他の誰かが伝えていかない限り、世に残ることはなく、空気中に溶けて消えてゆく。
それではあんまりだ。
ならば自らが何度もしつこく主張してしまえばいいじゃないか、私はこんな名言を吐いているんですよ、と。
ってことで今回は"ボクの名言集"なるものを披露したい。
クソみたいなものから、意外に物事の核心に迫るものまで色々あります。
そしてその名言の解説のようなものも記させていただく。
どーせ己で名言を披露するなんてカッコ悪いことするんだから、解説などというもっと無様になるようなことしたって誰も文句は言うまい。
では早速書き始めよう。


「接客を受けたければ最低限のマナーが必要」
…誰もが同じように接客を受けることができる権利などないのです。最低限のマナーを持った者だけが接客を受ける権利があるのです。"最低限のマナーとは何か?"などとほざく奴は死ねばいい。そんなことも分からん奴は接客を受ける権利などなし!と常々思います。

「もしもタイムスリップ出来るなら、もう一度ギルガメをリアルタイムで見たい」
…ボクのような薄汚い凡人の願いなんてこんなもんです。小学生の頃、土曜の深夜、テレビにかじりついて見た、あのギルガメをもう一度リアルタイムで見れるならば、死んでもいいと少しは思います。

「ウンコを軽く我慢しながら、ジャパニーズロックの本を読むのが最高の幸せ」
…擦りきれる程読み倒して手垢塗れになった別冊宝島の80'sジャパニーズロック特集を、膝をついて、踵を肛門に当てて、ウンコを止めながら苦悶の表情を浮かべて読む。幸せってこういうことでしょ?

「世界が平和になる可能性があるとすれば、それは"笑い"か"エロ"によって成される」
…そうは思いませんか?

「大人に必要なものは教養ではなく、それが無いのを誤魔化す術である」
…教養を求められる機会なんて意外と少ない。ならば誤魔化す術を身に付けた方が手っ取り早いんじゃないでしょうか。逆ギレ、ひたすら笑う、話を変えるなど方法は沢山あります。

「ヒールの高い靴は異常だ」
…あれ履いてる女性の姿を後ろから見ると滑稽で笑えます。でも未だに廃れてないって不思議ですね。厚底ブーツみたいに流行してから2年後には、履いてる奴が笑われてるみたいな状況がめちゃめちゃ想像できるのに。

「お前の中に無い発想というだけで"斬新"と言うな!」
…傲るな、と。まぁ他人だけでなく自分にも言い聞かせていますね。

「ウンコ、チンコで逃げて何が悪い?」
…玄人面したバカ(関西人に多い)が、何か言うたら"下ネタに逃げるな"とかどこで聞き齧ったのか分からんような台詞を吐きやがる。仮にこれが"逃げ"だとするならば、何で逃げたらあかんのかを教えて欲しいわ。ボクはウンコ、チンコ話ほど面白いもんは無いと思ってるからね。

「男でメンソール系、もしくは1ミリのタバコを喫ってるような奴は、8割方ロクな人間じゃない」
…まぁ根拠はないけど、経験上そう感じますねぇ。メンソールはメシ食った後に喫ったら最悪だし、1ミリなんてなんぼ吸い込んでも、喫ってるという実感すらない。1ミリ喫ってるような奴はさぞかしチンコも小さいし、精子の量も少ないんでしょうなぁと思わざるを得ないです。

「本当にSの人間は"お前Sやろ?"とは言わない」
…巷に溢れかえるSだMだという論議にもムカつきを禁じ得ないですが、それはちょっと置いといて、この名言ですが、本当にSの人間は、周囲の人間がみんなMに見えます。もし稀にSだと感じる人間が現れたとしても、そいつをSだと認めるようなことはしません。なぜならそれは自身のSとしての敗北を認めることになるからです。ボクは根っからのSなのでよく分かります。

「ボクはエヴァンゲリオンが何となく好きだ」
…もう嫌んなるぐらい皆が皆エヴァのことに対して厳しいでしょ。どこが好きか明確な理由が無いと好きになることすら許されへんのかい!ボクは使徒の名前とかも覚えてないし、ハッキリ言ってしまえば大してストーリーすら把握してないけども、何となく好きなんだからしゃあないでしょうよ。

「男は鼻、女は歯」
…これは絶対に整っていなければいけない顔のパーツを指しています。男性は鼻がベシャ~って凹んでたら、かなりの確率でブスになります。それがもしも女性ならチャームポイントにすらなるかもしれない。しかし女性は歯、もしくは歯茎が出ているとかなりの確率でブスになります。それが男性だとそうはなりません。でももっと恐ろしいことにシャクレだけは男女共通でブスにしかなりません。

「性描写か暴力描写の無い漫画は読む気がしない」
…嫌な大人になったもんです。漫画に限らず映画なんかでもファンタジー系とかはもう見れないです。手とか足から光線が出たり、空高くまで飛び上がったりとか、もう耐えられません。少年向け漫画はほぼアウトですね。せめて青年向けでないと。

「車ってダサくない?」
…ボクはそう思います。どんなに高い外車でも、地面を走っている限りダサいと感じます。伝わらんやろなぁ~、コレ。

「ハードルなんか上がってない。なぜならお前には初めから何の期待もしていないからな!」
…これもまた玄人気取りのカスが何を思ってか「ハードル上げんといて~」とかすぐほざきよるでしょ。その時に出てきた名言です。もうホンマにそういう言葉軽々しく使うのやめろ。

「韓流スターを好きになる気持ちは、幼児を愛でる感覚に似ている」
…勿論ビジュアルが良いってのもあるんでしょうが、何かね、韓国人が頑張って日本語を喋ってる姿を、幼児が頑張って言葉を覚えようとしている姿にダブらせているような気がしてならんのですわ。やっぱり自分より劣っているものはカワイイと思うんでしょうかねぇ。

「ババアの股間濡らしといたらええんかい!」
…上記の韓流スターもそうだし、イケメン俳優が多数出演しているドラマや映画など、ヒットするものや話題になるものは、軒並みババアの股間を濡らすような腐れたもんばっかし。ババアよ、君ら完っ全に付け上がってるけども、イケメンは君らに唾を吐きかけることはあっても、君らを抱くことなんてまかり間違ってもありませんよ。

「釣りとパチンコは似ている」
…これは正直あんまりまだまとまりきってないです。でも何かヒットが掛かるのを待ってる感じとかが似てるかなぁ~って。確実ではない収穫の為に待つことを惜しまない忍耐力が共通しているように思います。実際、釣り好きにはパチンコも好きな人が多いです。

「女の愛情が重いことなんて無い」
…女の愛情が重いと感じる男はただ単に女をコントロール出来ていないだけです。女がどんだけガンガン来ようが無視しときゃ重いとなんか感じません。てゆーかお前らみたいなもんが重いとかほざくな!愛情を受けられるだけでも感謝しろ!と、思わざるを得ないような気持ち悪い男もいますしね。

「"そんなこと言う奴は絶対に自殺せぇへん"って言う根拠は何やねん?」
…自分で死にたいとか言ってる奴は絶対に自殺しないとかよく言いますが、そんなことないでしょ?ワケの分からんその決め付けが引き金となって自殺しちゃうかもよ。

「豐丸は時代を超える」
…そのまんまの意味です。

「汚いババアの作ったメシはいくら美味くても、どこか汚い」
…汚いババアが経営している隠れ家的なメシ屋を逆に有り難がるみたいなことがあるけども、やっぱりどこか汚いってことは忘れちゃいけない。ボクは一体何が言いたいんでしょうか?

「エラソーなこと言ってるけど、オッサン家でセックスしまくっとるやろ」
…中学の時、教師に対してよくこんなことを思っていました。セックスなんて神聖なものではありません。俯瞰で見ればとんでもなくカッコ悪いものです。

「人の陰口は外見のことだけ言え」
…世間とは真逆ですね。陰口を言うくせにモラルを唱えるなんてズル過ぎます。潔く外見だけを叩きまくりましょう。あと陰口で芯を食った内面の話なんかされたって場が盛り上がらないので、やっぱり顔面のこととかの方がいいでしょ。

「俺がこんなもん書いてる間に勉強してる奴が合格しよるわ!」
…これは中学3年の正月、両親と神社へお参りに行き、長テーブルで絵馬を書いていたら親父が横から「もっと綺麗な字で書けよ」と言ってきたことにキレて出た名言です。かなり大声を張り上げたので周囲の人間が凍り付いてました。それでそのまま書きかけの絵馬を途中で放り出してどっかに行ってしまい、後で掛かっている絵馬を見たら親父が続きを書いていました。それを見た時はさすがに申し訳なさ過ぎて泣きそうになりました。まぁ若気の至りの名言ですね。


結構あるもんですねぇ。
順番は敢えて考えずにバラバラに羅列してみました。
ごった煮の方が面白いかなぁと思ったんで。
まぁ本当ならどんな場面で言ったり、思ったりしたのかも詳しく書きたいんですが、そんなもん面倒くさ過ぎるのでやめました。
あと自分が吐いた名言だけれども、何かにインスパイアされたっぽいものや、他の誰かが言ってそうなものは除外しました。
あくまでもこれは"ボクの名言集"ですから。
ちなみにこの"名言"ってのは一時的に感情が高ぶった時に出やすいので、冷静な判断がなされておらず、著しく偏った意見の場合が多々ありますので、どうかイチャモンを付けるのはやめてください。

他にも思い出したらまたやるかもしれないです。