若い頃は「がんばらなくちゃ」が口癖でした。
前にもチラリと書きましたが、
元夫は自分の子どもより「ます自分」な人でしたし、
(働かない、暴言を吐く、etc・・・)
実家は、子ども(私)の幸せよりも、
離婚なんてとんでもない!
ご近所に何て言うの?
恥ずかしい!と、
体裁ばかり気にする家でしたので、頼るところ無し・・・( ›´A`‹ )
「息子を一人前に社会に送り出すまでは、
何があっても死ねない!」と、
「たとえトラックにひかれても頑張らなくちゃ!」が、
自分の中での口癖でした。
50を過ぎてから、今の夫とご縁があり、
再婚を何より後押ししてくれたのはもう社会人になっていた息子でした。
「今まで撲のために一生懸命してくれてありがとう。
これからは自分の幸せを第一に考えて。
いい人に出会えて、ほんとよかった。ほっとした」
この言葉は嬉しかった。
でも、反面、私の血走った(笑)『頑張らねば」オーラは、
息子にも負担を掛けていたんだなあと思い知りました。
(ごめんね
)
今でも、つい「私が頑張らなくちゃ!」と思いがちなのですが
(性格&しみついたた習慣^^;)
意識して、「頑張らない」時もあっていいと思うようにしています。
「頑張らない日」を受け入れると、
不思議と心に余白が生まれてきます。
その余白の中で、
ふっと優しい気持ちが芽生えたり、
「また明日はがんばろう」という力が湧いてきたりするのです。
だからこそ、頑張らない日こそが、
心を育ててくれる大事な時間なのかもしれません。
60代のこれからは、
「頑張ること」よりも「心を育てること」を大切にしていきたい。
そう思えるようになった今、
毎日が少しずつ柔らかく暖かく感じられています。
~いつも頑張りすぎているあなたへ~
頑張らない日を自分へのプレゼントにしてみませんか?
頑張らない日のお供♡
大好きスープストック東京^^

