若いころは、「もっとキレイに見せたい」と思って、
流行を追いかけたり、背伸びをして無理をしたりしていました。
いろいろと恥ずかしいことも多々・・・
お勉強させていただきました(笑)
そんな時代を経て、60代になった今思うのです。
「きれい」は、肩の力を抜いた時に自然ににじみ出るものだと。
けれど、同時に、力を抜きすぎてしまうと、
「無頓着」や「だらしない」に見えてしまうこともあります。
だからこそ、この年齢には
「抜くところ」と
「きちんと整えるところ」の
バランスが大切なのだと思います。
たとえば・・・
*洋服はトレンドに無理して合わせなくてもいい。
けれど、清潔感のある素材や自分に合った色を選ぶ。
*メイクは薄目で十分。
でも眉と口紅だけはきちんと整えると顔全体がいきいきする。
*体型は完璧じゃなくてもいい。
でも姿勢だけは意識するだけで、見た目がぐっと変わる。
そんなちょっとした心配りが
「無理をしない美しさ」と、
「大人のきちんと感」を同時にかなえてくれる気がします。
60代の”キレイ”は、若さを取り戻すことではなく、
年齢にあった余裕と品をまとうこと。
肩の力を抜きつつ、ほんの少しだけ自分を整える。
そのバランスこそが、これからの私たちの魅力をつくっていくのだと思います。
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