精霊たちーはがき大ペン画 作品1551 | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

 

 

大好きギリシア神話

     ≪象徴≫

 

〖孔雀〗クジャク

 

・孔雀は不死・美・高慢・虚栄・孤独・繁栄の

  象徴

ヒンドゥー教では毒蛇、蠍などを食らうところ

  から益鳥とされ、災厄・苦痛を除くとされます。

※「不死」とされるのは古代ギリシアで、孔雀は

  死後、その肉が腐らない信じられていたとこ

  ろからで、「孤独」は群れの中より一羽で起立

  した姿勢が凛とした美しい姿を表わすところ

  からだそうです。

 

ギリシア神話ーヘラ神の聖鳥

  身体に無数の目を持つ巨人アルゴス

   目が孔雀の羽根に散りばめられます。

 アルゴスには「輝く」、別称パノプテス「全てを

 見る者」の意味があります。

 ある時、主神ゼウスイオにちょっかいを出し

 ます。これを見た妻のヘラ神からイオを守る

 ために、彼女を牛に変えます。この牛を怪しん

 だヘラはこれをアルゴスに監視させます。

 これからイオを解き放つためにヘルメスに退

 治させます。

 退治されたアルゴスを憐れんで、ヘラは彼の

  目を孔雀の羽根に織り込みました。

  (一説では孔雀そのものに変えたと)

 

キリスト教

 孔雀の羽根の目模様は神と見つめ合うこと、

 つまり神との対面を表しています。

 絵画に描かれる十字架(聖杯)などの側に対面

 した一対の孔雀は、復活、救いの象徴であり

 ます。

 これは孔雀の羽根が年一回イースター(復活祭)

 の時期に生え変わることからだそうです。

 

ヒンドゥー教では、孔雀は軍神スカンダの乗り

 物とされます。

 また、女神サラスヴァティの乗り物でもあります。

 この女神孔雀は、毒蛇を食らいその毒を悟りの

 光で輝く羽根に帰ると。

 ※・スカンダは仏教に取り入れられ韋駄天とな

   ります。また。異名クマーラから仏教の倶摩

   羅天とも呼ばれます。

  ・サラスヴァティは「水を持つ者」の意があり、

   インドの聖なる川・サラスヴァティの神格化で、

   学問・芸術のかみであります。

   日本には七福神の一柱・弁財天として伝わ

   っています。

 

密教(仏教)ー孔雀明王

 毒蛇を食らう孔雀は、人間の煩悩や汚れを

 食い尽くして人々を救うとされています。

 佛教には珍しく、女性の姿をしています。

 孔雀は雨期の到来を告げるとされ、雨乞いや

 除災、さ息災、延命の祈願の本尊とされてい

 ます。

 

古代中国では孔雀に九徳があるとされ、

 高級官僚の帽子に孔雀の尾羽を飾る風習が

 あった。また瑞祥のシンボルとして、吉祥図で

 は羽を広げた図案が太平を象徴する。・・・

     (動物の漢字語源辞典/加納喜光著.東京堂)

 

 

 

          今日一日幸運でありますように!


勉強の主な参考書

<ギリシア神話>

ギシシア・ローマ神話 ブルフチン著 岩波文庫

ギリシアの神話 (神々の時代)

     (英雄の時代) カール・ケレーニ 中公文庫

ギリシア神話 上・下  呉茂一 新潮文庫

ギリシア・ローマ神話辞典 高津春繁 岩波書店

ギリシア・ローマ神話辞典 大修館書店

ギリシア・ローマ神話 マイケル・マクローン 創元社

ギリシア神話物語百科(ヴィジアル版)  原書房

ローマ神話物語百科(ヴィジアル版)   原書房

世界の神話百科 アーサ・コットレル   原書房

神の文化史事典               白水社

100の神話で身につく一般教養      白水社

ギリシア神話シンポル事典         白水社

世界神話辞典―創世神話と英雄伝説ー

                   角川ソフィア文庫

【入門書のおすすめ】

ギリシャ神話解剖図鑑 株式会社エクスナレッジ

キリシャ神話の教科書 東ゆみこ監修 ナッツ社 

 

 <漢字の参考書>

漢字源(学研) 漢語林(大修館書店) 

新大字典(講談社) 

字訓:白川静著(平凡社) 漢辞海(三省堂) 

講談社現代新書ー漢字の字源・漢字の知恵

漢字の用法ー角川小事典(武

部良明著)

動物シンボル事典ー大修館書店/ジャン=ポール・クレベール

英米故事伝こ説辞典ー冨山書房

中国の故事と名言500選 (平凡社/駒田信二・常石茂編)

新明解「四字熟語辞典」 三省堂

新明解「語源辞典」(三省堂) ことわざ辞典(gakken)

新明解「故事ことわざ辞典」 三省堂

新明解「類語辞典」(三省堂)

成語林(obunsha)

暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
新・仏教辞典(誠信書房)

哲学用語入門(大和書房/高間直道著)

哲学辞典(平凡社)

漢字の用法(武部良明著/角川小辞典2)

仏教語源散策(中村元編/角川ソフィア文庫)

落語ことば辞典(榎本滋民著・京須偕充編)

中国史で読み解く故事成語/阿部幸信著 山川出版)

漢字の語源図鑑(平山三男著/かんき出版)

動物の漢字語源辞典(加納喜光著/東京堂出版)

植物の漢字語源辞典(加納喜光著/東京堂出版)

古典語典「東洋」(渡辺紳一郎著/講談社)

中国名言物語(奥野信太郎編/河出書房)

中国名言集(一日一言) 井波律子著/岩波現代文庫

世界の神様解剖図鑑 平藤喜久子著/(株)エクスナレッジ 

ブッタいのちの言葉/宮下真著・道元禅の言葉/境野勝悟・

一休禅の言葉/境野勝悟ー知的生きかた文庫

心が晴れる禅の言葉/赤根祥道た著・空海感動の人生学/

大栗道榮・親鸞感動の人生学/山崎龍明—中経文庫