精霊たちーはがき大ペン画  | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

 

ことばの物語 

 ≪くび・おびとー

 

和訓の「くび」は「おびと」とも読みます。語源は

大人=おびと」の転からで、長官、首領の意味

で、大和時代の姓制度の姓の一つで、地方豪族

に与えられた称号でもあります。

国造(くにのみやっこ)・県主(あがたぬし)・臣(お

み)・連(むらじ)・村主(すぐり)などは、今でも読み

方が残っていますね。

 

<字義>

くび・こうべー頓首(とんしゅ)

 頓首というと、敬意を表して書簡などの最後に

 書きますが、これは

 古代中国で頭を地に付けて、または地に叩き

 つけて敬意を表す礼法でありました。

はじめ・はじめるー歳首・首位

おさー首相・党首・元首

かみ(上)・刀の柄・かなめ・詩歌などを数え

 る語

申す・告げる・罪を白状するー自首

向かう・頭を向けるー首丘(しゅうきゅう)

 首丘は狐死首丘からで、狐は死ぬ前に穴を掘

 って生まれ育った丘の方向に頭を向けるという

 これは、故郷を忘れないことのたとえでありまし

 た。

 

しるしー首級(しゅうきゅう・しるし)

敵を打ち取った証拠の首であります。

秦の時代、敵の首を一つ取ると一階級上がるこ

とから、その証拠として首を持ち帰ったところから

であります。

ちなみに「解雇=首を切る」は、歌舞伎の人間の

首の作りもの「切り首」という小道具からで、胴体

と離れて縁がない「縁を切る」の隠語からであり

ますと。

 

首の字の成り立ちは、目と髪を強調して頭の形に

かたどり、くびの意味を表す。

異民族の首を携えて、その呪力で邪霊を払い清

めて進むことを「導」といい、その清められたところ

が「道」となります。

首は人体の中で最も大切な部分であるから、中

心となる人「おさ・かしら」の意味を表す。

                    (字解:白川静)

首善の地

都のこと。首善は天下の手本という意味。

今日で言えば、流行の発信地といったところかな。

 

首鼠両端(きゅうそりょうたん)

ぐずぐずしてどたらか決めかねていること。

また、形成を伺い、心を決めかねているたとえ。

穴から首だけ出した鼠が外を伺って、両側を

  きょろきょろ見回しているようす。>

 

首足処を異にす

首と足を別々にする。腰切りのけいのこと。

首途(かどで)

初めて旅にでること。

 

 

今日一日幸運でありますように 

 

               誤字脱字ご容赦ください。

 

 

勉強の主な参考書

漢字源(学研) 漢語林(大修館書店) 成語林(Obunsha)

講談社現代新書ー漢字の字源・漢字の知恵

漢字の用法ー角川小事典(武部良明著)

動物シンボル事典ー大修館書店/ジャン=ポール・クレベール

英米故事伝こ説辞典ー冨山書房

中国の故事と名言500選 (平凡社/駒田信二・常石茂編 

新明解「四字熟語辞典」 三省堂

ことばの事典(講談社/日置昌一・日置英剛)

新明解語源辞典(三省堂) ことわざ辞典(Gakken)

字訓:白川静著(平凡社)

暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
教辞典(誠信書房)

暮らしのことば 語源辞典(講談社)