精霊たちーペン画トリミング | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

 

 

 

ことばの物語

  ≪だいしょう大・小

 

馬鹿の大足 間抜けの小足 丁度いいのは俺の足

地方によって少しづつ違っているようですが、私の足は

間抜けの小足で、サイズがあうメーカーはごく少ないの

であります。

 

馬鹿≧阿呆>間抜け ?

 

馬鹿の語源はサンスクリット語の音訳「莫迦」からで、

ものとの意味は「無知・迷妄」ということであります。

語源として、司馬遷の『史記』の中にある「鹿をさして

馬となす」は俗説でありますと。

秦の宦官 趙高は二世皇帝に自分の権勢を示すた

め、大勢の臣下の前で鹿を「馬である」と言って献じま

す。「おや、これは鹿ではないか」と皇帝が言うと趙高は

群臣に向かって「これは馬であるがいかがかな」と問う

と、ほとんどの臣下が趙高の権勢を恐れて、「馬」といっ

た。「鹿」と言った者は殺されたという。>

自分の権勢をよいことに矛盾したことを押し通す意味が

大きいですね。

したがって、「馬鹿」は当て字となるんですが、「馬を鹿

なんてばかじゃないの」のような気もします。俗説という

よりも別説としていいような気もしないでも。

阿呆

この語源は秦の始皇帝の建てた巨大な阿房宮からと。

このために財政困難となり、国が亡びる大きな要因

になったといわれます。

権勢を示すものであったのでしょうが、秘かにささや

かれます。

「神仙思想に入れあげて、自分の姿を隠すためにあん

なでかいものを建てよって、阿保な殿さんよ」ってね。

間抜け

抜かりがあること。

まぬけは「間が抜ける」からで、これは音曲などで拍子

が抜けることや、調子が外れることを言ったものからで

あります。

 

【大】

人が手足を広げて立っている姿を描いたもの。

おおきく、たっぷり、ゆとりがある意味。

大和(やまと)

日本の古称ですね。

古く中国では「倭国」と呼ばれていたところを、日本で

はそれをきらい「和国」と呼び、その美名として「大」をつ

け「大和」としたと。

ただ、和訓の「やまと」の語源はよくわからないらしい。

もとは現在の奈良県天理市あたりの古称でありました。

大一(たいいつ:太一)

非常に広大なこと。

天地がまだ分かれていない混沌とした状態の時の天地

万物の根源のこと。

大化(たいか)

四季の変化。

人間が生まれてから死ぬまでの大きな変化。

日本での最初の元号。(645年~650年 孝徳天皇)

 

大行は細謹を顧みず

大事が小事から起こる

どうでしょう。合わせ見ると、実行に移ったらには小さい

ことにこだわるな、事前準備は、小さいことを見逃すなで

ありましょうかね。

 

【小】

小さい点の象形。

小人閑居して不善をなす

小人が暇になると善くないことをしがちである。

小人の過ち必ず文(かざ)る

小人は過ちを犯すと、必ず弁解しとりつくろう。

小説

・取るに足りない議論。

昔、中国で俗世間の出来事や面白い話、またはそれを

 書いた書籍。

nobleの訳。近代文学の形式の一つで、作者が創造

 し、または事実を脚色した散文形式の文学。

ちなみに、「大説」とは君子が国家や政治に対する志を

書いた書物で四書五経などがこれに当たります。

小説はこれに対するものでしょうね。

 

今日一日幸運でありますように 

 

                    誤字脱字ご容赦ください。

勉強の主な参考書

漢字源(学研) 漢語林(大修館書店) 成語林(Obunsha)
新明解語源辞典(三省堂) ことわざ辞典(Gakken)

字訓:白川静著(平凡社)

暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
新佛教辞典(誠信書房)

暮らしのことば 語源辞典(講談社)

講談社現代新書ー漢字の字源・漢字の知恵

漢字の用法ー角川小事典(武部良明著)

動物シンボル事典ー大修館書店/ジャン=ポール・クレベール

英米故事伝説辞典ー冨山書房