精霊たちーペン画トリミング | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

     

 

 

言葉の物語 

  <ーじ・シ・とき>

 

時は金なり

     (ベンジャミン・フランクリン)

字の成り立ちは、

<「」に音を表す「止=あし」、あるいは「寺=移る

 を合わせて、太陽が移り進むことを表す。>

 

第二の辞書

<「之=し」は足跡を書いた字で「寺」は「手」+「足」。

  手足を働かせて仕事をする事。これに「日」がついて

 「時」。足が直進することを「之」、ときが直進する

 ことを「時」という。>

 なんかごったまぜみたいですね。

 いずれにしても、留まることなく進むんですね。

 

第三の辞書

<「寺」は「持」の元の字で、時間的に持続することを

 「時」という。>

というところで、時のつく字を調べてみました。

 

時鳥(ほととぎす)  初夏に渡来する鳥。カッコウの仲間。

鶯などの巣に卵を産み、自分で卵を温めずに他の鳥に

孵化させます。

ホトトギスと呼ぶのは鳴声からと。

最後の「ス」はカラス、ウグイスと言うように鳥を

表すとのこと。

今では、テッペンカケタカと聞こえるとな。

字か沢山あります。

不如帰、杜鵑、杜鵑、杜宇、蜀魂、田鵑、子規

この中のほとんどが、中国のある故事からでています。

 

古代の(三国志の蜀より千年前の国)王 杜宇が死ん

でそのホトトギスになった。そして、実りの時に戻って

きて、民に実りの時を鳴いて知らせていた。

その蜀が秦に滅ぼされた時、杜宇のホトトギスは鳴いた。

不如帰=帰ることが出来ない」と。

これが、「鳴いて血を吐くホトトギス」の言葉のいわれでも

あります。

これは不如帰の口の中が、真っ赤なことに関連してると。

 

時雨(しぐれ)  秋の末頃に降ったり止んだりする雨ですが、

過ぎゆく通り雨からこの「時」が当てられた。

もとは「しぐる」で、「」は嵐のこと「ぐる」は「暮る」。

これから「時化」の意味が、海が荒れる様子を表している

事と分りますね。

ただ、本説は「湿気」であると書いてある本がありますが、

これでは荒れる意味が含まれてません。

 

時享(じきょう) 春夏秋冬の四時に供物を供えて先祖を

まつること。

 

時余(じよ)  一時間余り

 

時は全てを明るみに出す(タレス)

 

時は心の医者である(フィロン)

 

うまく使えば時間は充分にある(ゲーテ)

 

時異なれば事異なり  時がたてば事態も変わってきて、

処理する方法も変わる。

この前文は

  天下害無ければ 聖人ありしと言えども

  才を施すところなく

  上下和同すれば 聖賢ありと言えども

  功を立つる所なし  (東方朔)

 

時に会う  時勢に乗る。となれば、鼠も虎になる

 

時の氏神  けんかの仲裁者

 

時は得難くして失いやすし  光陰人を待たず

                  時は人を待たず

 

時は三月夜は九月  この「時」は季節のことですね。

 

時を作る  にわとりが鳴いて夜明けを知らせる。

 
2014.1掲載

 

 

今日一日 幸運でありますように!

 

                 誤字脱字ご容赦ください。