精霊たちーペン画トリミング | ザーアートマンのブログ

ザーアートマンのブログ

ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

   ザーアートマンのブログ

 

 

 

言葉の物語  <ありがとう-有り難う>

有難し。有ることが難しいから「ありがとう」。

この気持ちがあってこその「ありがとう」でなくてはならない

のです。

ますもって、人として生まれてきたのが有難し。

この言葉の出所は法華経からと。

法悦への感謝の言葉であったという。

法悦とは、仏の教えを聞き信ずることによって、心にわく

わく、しみじみとした喜びを言う。

なるほど、ありがとうは、言う側も言われる側も、共に心

にわくわく、しみじみとした喜びが湧くことなんですね。

よくできている。

日常の単なる感謝は「かたじけなし」といったと。

いまや「かたじけなし」は時代劇用語?

ありがたきものといえば『枕草子』。

こちらは有ることが難しいものですが、少し抜粋してみ

ます。

舅に褒められる婿。姑に思われる嫁。

嫁姑問題。離婚に繋がる大事ですよ。

毛のよく抜ける銀の毛抜き

なるほど。この時代から無駄毛の処理はあったんだ。

主をそしらぬ従者。

今も昔も相変わらず。

少しも癖のない人。

無くて七癖、あって四十八癖。七癖は「無くて」の語呂合

わせ。

四十八癖もあると、もはやこれは個性。

というところで、

「お若いですね」と言われる若者なんて、どうですか。

極めつけはこれですね。

   仏は常にいませども 現ならぬぞあわれなる

   人の音せぬ暁に ほのかに夢に現れたもう

                           『梁塵秘抄』

 

化身の神仏

福の神 1

恵比寿さん

町人の間では、商売繁盛、家内安全の神さんです。

漁村では大漁の神

農村では、竈の神さんや荒神様と習合し、稲の豊作

の神

 

出自はイザナキ゛イザナミの最初の子「水蛭子=ひるこ」

という説と、大国主神の子「事大代主神=ことしろぬしのか

み」という説があるとです。

   日本の神さんは、字がややこしくて、読めやしない。

姿は狩衣に指貫(さしぬき)、頭に風折帽子をかぶり、左手に

鯛を抱え、右手に釣竿を持つ。

古くは異民族を意味する「夷」として用いられた。

 

信仰の普及のもとは、兵庫県の西宮神社からと。

 

国語辞典』によると、恵比須ともかかれる。

恵比須顔に閻魔顔というように使われる。

商売繁盛を祈って十月二十日に祭りが行われるのを

恵比須講という。

正月に恵比須に扮した門付芸人が、めでたい文句を

歌いながら舞を舞って歩いたのを恵比須舞という。

」「」と書くと、未開の人、東国の荒々しい武士を言う。

鯛と釣竿。どうも大本は大漁の神さんのようですね。

 

2016.12掲載再考

       

今日一日 幸運でありますように!

 

                        誤字脱字ご容赦