長野ついでに、
千曲市の『杏の里』にも行ってみた。
こんだけ杏が揃っている状況ってすごいね。
で、話変わり
長野県のラーメン
あの惜しまれつつも閉店してしまった
東御市の隠れた名店
つっこみどころ満載の名店
『かるかや 』
のレシピを再現したという店が
昨年末に同じ東御市にオープンしたという
『手打ちらーめん 恵比寿家 』
しなの鉄道の滋野駅と田中駅の丁度ド真ん中ぐらいに店を構える。
麺は完全手打ちのため、限定杯数で、昼しかやっていない。
メニューも潔くこの3種のみ。
ちゃーしゅうめん 850円
透き通った醤油スープ
滋味深い味わいである。
じんわりと旨みが伝わってくる。
長野県では塩味の強さでごまかされたラーメンが多い中、
しっかりと出汁を前面に押しだしたスープとなっている。
その中にショウガのアクセントも感じる。
そしてなんといっても、
このランダムな太さに切られた手打ち麺
いい感じで口の中で暴れる太さである。
カンスイを使用していないせいか、
ラーメン特有の化学的な腰はない。
・・・にしても、麺が柔らかすぎだったような・・・。
狙いなのかな
名店の再現というよりは、
あの名店をインスパイアした独自のラーメンといった感じだね。
あの名店のように注文してから提供されるまでに30分とか
待たされないのはいいね。
『手打ちらーめん 恵比寿家 』
長野県東御市加沢708-2
最寄り駅:滋野、田中
個人的好み度(10点満点): 8