ようやく婦人科クリニックへ行ってみたら | 60-mamaのブログ

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1年以上も不正出血が止まらないのは、おかしいと思うと同時に、生理用ナプキンが手放せず、ナプキン代もバカにならないこともあり、今年の1月下旬にようやく婦人科へ行きました。

 

最初の問診の際に、あれこれ聞かれ、内診台へ。

もともと子宮筋腫があり、閉経前には5㎝ほどだったが、6㎝を超えると手術を考えないといけないが、閉経したら縮んでくると言われたので、その後行くのをやめてしまいました。

 

内診時先生が、「うん?子宮筋腫が溶けてるのか???」といった後は、私には聞こえない小声で何かぼそぼそ言っていましたが、内診後の診察室で、「これはうちでは手に負えないので、設備の整った大きな病院に行ってください」と言われ、市民病院宛ての紹介状を書いていただき、「なるべく早く行った方がいい」と言われたので、クリニックを出た後すぐに電話して予約をとりました。

 

2日後に予約が取れたので、市民病院の婦人科へ行くと、クリニックの時同様、問診があり、その後内診。

内診後、先生から子宮の細胞を検査のためにとったので、詳しく検査しますと言われたものの、病名については触れず。

しかし、「転移がないか調べたいので、MRIとCTの検査を受けてくれ」と言われたので、もしかしたらガンかな…と予想しました。

 

2月中旬に両検査を受け、追加で他にもいくつか検査を受け、2月中は週に2回は検査で病院通い。

ここに通い始めたころから、体調を崩し、入院までの1か月近く、家事をしている時以外は、ほとんど寝て過ごしてました。

高熱が出たり、腹痛がでたりで、起き上がれない日もずいぶんとありました。

熱と腹痛は、最初、病気のせいかと思っていましたが、手術後、細菌感染によるものだったのではないかと言われました。

 

市民病院での初診から2週間後に再び婦人科へ。

そこでがん告知。

子宮体癌ステージ3の末期。

検査の結果、リンパ節に腫れが見られるので、もしかするとリンパ節に転移している可能性があると言われました。

「前回の初診の際に子宮体癌だとわかったので、その日すぐに手術の予定を入れました。

 3月上旬に入院して、手術を行います。

 手術は7時間程度になり、入院期間は2週間ほどになると思います。」

と言われました。

 

診察後、すぐに主人に報告。

拡声器の旦那は即あちこちに触れて回ったようです。

会社と家族はわかりますが、私は全く面識がない主人のゴルフ仲間にまで知らせるっていうのは私には理解できない。

子供たちは、子宮体癌はよくわからないけれど、ステージ3末期でリンパ節転移の可能性もありと聞いて、かなりのショックを受けたようです。

 

私自身はガンだろうというのは予想してたし、ショックもなかったですね。

余命宣告されたわけでもないし。

それよりも、手術のほうが恐怖でした。