こんにちは、絶學無憂(ぜつがく・むゆう)です。
いよいよ、トランプ大統領の退任とバイデン大統領の就任が近づいて来ました。
ホワイトハウスがトランプ政権の成果の一覧を公表しました。すごく長いリストです。
コロナ前までは最高の景気と最低の失業率を誇り、それは企業活動の規制緩和を推し進めた成果であること、新たな戦争を起こさず、イラク・アフガンの兵士の撤退を進めたこと(現在両国にいる米兵士は2,500人で、ワシントンの大統領就任式の防御に当たっている兵力の10分の1です)、国境に450マイルの壁を作ったこと、コロナウイルスのワクチンの早期開発に成功したこと、など、アンチ・トランプの人たちから精神異常者というレッテルを貼られている大統領にしては、業績がありすぎるような気がしますが、いかがでしょうか。
トランプさんは、アメリカ・ファースト、まずはアメリカ国内を大切に、という政策を唱えていましたが、政治家としての経験のない素人大統領にもかかわらず、恐ろしく能率的に4年間でこの目標を実現させていったようです。そういう実務家としての有能さを知ると、その同じ人物が大規模選挙不正を主張していたことが違った印象をもって迫ってきます。
6日の国会議事堂の中で起こったことについて、保守系の政治活動をしている我那覇真子さんが、大紀元エポックタイムズの取材を受けている動画です。
ここではネット上に出ている2つの動画を詳しく見て、気づいたことを述べているのですが、元ネタになっているのは我那覇さんのチャンネルでもっと長い動画があります。こちらは実際に撃たれる場面が写っているのでご注意ください。
議事堂のなかで女性が警察に撃たれて射殺される場面を2つの映像が別の角度から撮影しています。
簡単にまとめましょう。
- 1つ目のビデオの撮影者はアンティーファ(左翼暴力組織)のメンバーだと言われているジョン・サリバン(エポックタイムズの報道ではBLMの活動家とされています。後に告発され、現在条件付きで釈放されています)で、過去にユタ州でも暴動に加わったとして告発されています。
- 扇動している男性は、隣の男性からヘルメットを手渡され、それでガラス窓を割っている
- これはある種の連携プレーと見ることも可能
- ガラス窓を割った男性は女性が射殺された後、後方へ退き、そこで服を着替え始めた(これは身元がバレにくくするための常套手段でBLMやアンティーファがよく使う手段)
- 2つ目のビデオには1つ目のビデオの撮影者であるジョン・サリバンが写っている
- ジョン・サリバンは、後にCNNに出演している
これだけではっきりとしたこと言うのは難しいかもしれませんが、左翼の活動家が複数紛れ込んでいて、トランプ支持者を扇動して国会議事堂の内部へと誘導し、その模様を動画撮影して発信していたようです。
「トランプ大統領の演説を聞いて扇動されたトランプ支持者が国会議事堂内部へ雪崩込んだ」というのとはだいぶ違う筋書きであり、議事堂周辺には戦闘服や大掛かりなマスクを着用した人物が目立ったという証言からも、あらかじめ議事堂襲撃を計画した武闘派の左翼活動家が待機しており、後から到着したトランプ支持者を扇動し巻き込みながら、内部へ誘導した、というシナリオが考えられます。
とはいえ、これを法的に立証するのはすごく大変そうです。
たとえば、あらかじめ議事堂襲撃を企てていた過激なトランプ支持者もいたかもしれません。
少なくとも、主流メディアの報じているような、「トランプが扇動して支持者が突撃した」ということだけでは簡単には説明がつかない、ということは言えそうです。
こんな状況で、めちゃくちゃな弾劾裁判が進んでいるのだ、ということです。
洗脳と陰謀論の間のどこかに真実がある、という認識をお伝えしました。
私の記事を読んでくださった方から、ある動画を薦められたのですが、見てみると、私の目から見て、完全に上の図の左端のほうの陰謀論でした。
特徴としては、情報源が定かではない。あるいは明らかに陰謀論者として有名な人物である。
情報の内容もまったく荒唐無稽な中2のSF妄想小説のようになってしまっており、こうだったらよいなという願望そのままになってしまっている。
6日以降、トランプ大統領の逆転の可能性はほぼ消滅しましたが、それが受け入れられないトランプ支持者の層があり、そういう人たちに、こういう陰謀論が受けているようです。実際その動画も数万のいいねを集めていました。私はすかさずよくないねを押しましたけど。
You take the red pill and you stay in Wonderland and I show you how deep the rabbit-hole goes.
闇のクマさんがトランプの敗北を動画で認めたときも、ものすごい数のコメントとよくないねで大炎上となりました。
ここで怒ったり、よくないね、を押したり、陰謀論へ流れる人は、本人の勝手だといえばまったくその通りなんですけれども、何であれ自分の信じたいものを信じ続ける、という態度であって、米政治に詳しいことは知らないが、トランプは馬鹿だと信じたいから信じる、という立場の人達と、方向が反対を向いてはいますが、やっていることは同じだと思います。
もっと言えば、そこで怒っている自分に気づいたら、速攻で自分の観念の手放しを実行してほしいですね。そうやってこそ、そのネガティブ体験を役立てることができるのですが。
なんてことを言えるのも、このブログが何万なんていうフォロワーを抱えていないからかな。
フィフィさんの動画をご紹介して終わりましょう。この方もかなり真面目路線で、信頼できます。
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