こんちは、絶學無憂です。

少し前の自分が喜ぶようなことを書けばいいんだ、と改めて思いついた(変な日本語ですが)のが、9月18日。「改めて」というのは、同じ本田晃一さんのブログで2年くらい前に、実は同じ内容の記事があって、当時もしっかりと赤線を引いたりなんなりしていた、というのが後で発覚したからです。

ま、ともかく、新鮮な気持ちで、既に知っているはずのことを「再発見」して、3年位前位の困っている自分が喜ぶようなことを書こう、という立場で行くことにしました。

面白いことに、それから一週間も経たない24 日に読者の方から問い合わせをいただきました。

健康問題で悩みがあって、事情があってなかなかプロのセラピストにもお願いに行けないのだが、自分ひとりで行う筋肉反射テストの方法を教えて頂けないでしょうか、というご相談でした。

うーん、まさに、これってちょうど2年くらい前の自分が陥っていた状況です。すごいタイミングで来ましたね、ほんとに。

実際のところ、今もって身体症状の問題から脱したとは言えないような状態ではありますが、私も健康問題で窮地に立たされている中で、筋肉反射テストに望むをかけざるを得ないような状況に追い込まれ、そのゴタゴタの中で自力で習得したのでした。

曲がりなりにもこの2年間の経験があるのだから、現時点での私から2年前の私へのアドバイスと言う形で、何か書けても良さそうな気がします。ですので、ブログ記事の中でお返事します、と約束したのでした。

そもそも、前のブログは、この一人キネシオロジー、あるいはセルフ筋肉反射テストを普及することに役立てようと思って始めたものでした。ですが、その後でいろいろ学び、また経験するうちに、当初の目標に確信が持てなくなってきたので、記事もあまり更新できず、結局本題のセルフ筋肉反射テスト習得のコツについては、ほとんど記事を書かないまま、こちらの新しいブログへと引っ越しました。

で、今の気持ちとしては、筋肉反射テストはもちろん便利ですが、所詮は「道具」なので、使う人によりけり、というところがあり、結局はそういうテクニック的な内容よりも、在り方のほうが大事だろうと思うようになったので、まあできれば、筋肉反射テストの細かいことはあまり触れずに行こう、くらいに思っていたのでした。

その割に、経絡の状態を筋肉反射テストで調べる様子などを記事にしていたので、どうやってやっているのか教えて、と思う人が出て来るのも当然ですね。ここでご相談を受けたのも、このテーマに関して、この時点で一回答えを出しておくのもよいのでは?というお誘いかなと思いました。

すっごく便利だけど所詮は道具、っていうことを繰り返し言い訳のように使いながら、これから何回かに分けて、セルフ筋肉反射テスト習得について、記事を書いていこうと思います。

次回に続く

 

 

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