こんにちは、絶學無憂です。

 

先日の記事で、「これで半年前の自分や、今の父に、問い聞かせるつもりでブログの文章を書けばよいのだ、という方向性が見えてきました。」と書きましたが、な、なんと、私が勝手に師匠の一人と考えている本田晃一氏が、つい最近のネットラジオ番組「せかゆる」の中で全く同じことを、ブログを書く人へのアドバイスとしてお話してくださっていました。

 

体験から自分で先に気づいたので(ラジオ番組はおそらく私の記事の三日後)、本田さんありがとう!!!じゃないんだけど、何ていうんですかね、方向性は合っているよというお墨付きを頂いたと言いましょうか、これもシンクロニシティ(共時性)に数えて良いでしょうね。

 

 

33、私なんかにファンができるの?

http://m.himalaya.fm/jp/episode/363837/23110677/2

 

 

魅力的なお話なのでまあぜひお聞きになってください、と思いますが、第一段階のアドバイスとして、

  • 三年前の自分が喜ぶこと、欲しくて欲しくてたまらないことを書く
これで最初は良かったそうです。自分と同じような境遇の人のために、役立つことを書いてあげる。
 
ところがこれで進んでいくと、私の伝えている「喜ばれる情報」「役に立つこと」やノウハウに皆さんが集まっているんであって、自分自身はお目当てではない、という設定にハマってしまったそうです。こうすると、常に背伸びをしないといけないような形になって、苦しくなったそうです。
 
二段階として、自分自身にファンになってもらう、という設定に切り替えたそうです。
 
これはむしろ、レベルを下げているのだそう。どんなしょぼいことを書いても、何を書いてもチヤホヤされる、という設定になると。面白いですね。
 
でもこの一段階目から抜け出せない人が多そうですよね。私はようやく一段階目に入ろうというところでございます。