先日、Facebookに
こんな投稿をしました。
私にはおばがいます。既に他界した父親の姉。
御年、89歳。今年の12月には90歳です。
このおば…
私とほぼ同量の肉を喰らい、酒を飲みます。
喧嘩もします…(笑)
そんなおばですが、
自分ではその凄さを自覚しておりません。
歩くのが遅くなった。杖が要るようになった。。。
と、ぼやくぼやく…(笑)
こんなスーパーおばばに、
私もなろうと思います!
その叔母と一緒に行った、あるお店での話。
壁にかかっていたメニュー表を見て
「フグって書いてあるわ!」
「フグ食べられるんやね、この店」
と、伯母がぼそっとつぶやきました。
私がまだ20歳代の頃。
この叔母と、よく難波で飲んでました。
難波に出る本来の目的は「お花のお稽古」
でも、私も伯母もお花のお稽古より
その後に二人で飲みに行くのを
楽しみにしていました。
お花の教室に入るのが6時ごろ。
2人とも、稽古をちゃっちゃと終わらせ
街に繰り出すのが6時半頃・・・(笑)
稽古はあっという間に終了です。
そこから「何、食べる?」と相談です。
ヘビロテは
お蕎麦・天ぷら・お寿司・中華・・・
それぞれ、行くお店が決まってました。
そして、どんなお店で食べても
最後には行きつけの小料理屋で
終電近くまで飲んで喋って・・・という
とても楽しい「お花のお稽古」
の1日でした。
叔母が「フグ」って呟いたその時、
私、思い出しました!
そう言えば
行きつけの「フグ屋」さんもあったな~
って・・・
叔母はフグが大好きで
たった一人でもフグを食べに行く。
そんな人です。
でも、さすがに89歳になって
「最近、フグを食べてるんやろか?」
そう、疑問に思った私。
昨日、叔母を誘って
「フグ」食べてきました。
「誘ってくれてありがとう」
「久しぶりにフグ、食べた!
っていう気になれたわ~」
と、喜んでもらいました。