オールを取り戻すまでの話 1 | 勤続38年 ベテラン管理栄養士が提供する「病院勤めのストレスが消えて、生きててよかった!で満たされる」コーチング広場

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ずっとずっと頑張っているのに「なぜか、うまくいかない!」「何か違うかも?」「私の何がいけないの?」と迷子になっていませんか。「誰か私を助けて!」「正解はどこにあるの?」と右往左往しているのなら、私と一緒に探し出しましょう。あなたの本当の人生を!

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先日アップしたこの記事。

 ↓

自分の人生を引き受ける

 

の中で、

「そんな話、誰か聞きたいかな?」

って書いたら・・・

何人かの方から

「読みたい」

「聞きたい」という、

ありがたいお返事を頂きました。

 

私の体験が

何かのお役に立てるのなら、と

書いていくことを決めました。

 

ただ、困った事が1つ。

なんせ、わたくし

既に半世紀を生きてきてます。

 

一言二言では、さすがに

人生、語れません(笑)

 

ですので・・・

何回かに分けて

書く事になります。

 

特に最初の方は・・・

あんまり面白くもないと思います。

 

話しの展開を焦らず

のんびりまったり

「ほ~そんな事もあったのね」

的に、ゆるゆる読んでくださいね。

 

ということで、第1話

 

先ず、

いつからオールを

手離してしまったのか?

という事ですが

 

「人生」という河で

「私」という宙船を進めるための

「オール」

 

「オール」がなければ

行きたい所にも行けず

ただただ、流されるまま

 

「人生」は

ただただ流れるだけのもの

「目的地」もなく

「何処かに行きたい」という

己の希望すら持つこともできず

強いて言うならば

その時その時の

支配者の意のまま

あっちへ行き、こっちへ行き

と、激流に呑まれ

はたまた淀みに留まり

それが私という「宙船」の

流れ方

 

気付いたら

そんな生き方をしていました

もちろん

そんな意識はありません

 

子供心に

何か寂しいな、何か足りないな

とは感じていましたが

気付いたらその状態

そうでなかった時がないから

比較のしようもないし

客観的に自分を見る術もない

 

人生ってこんなもんなんだ

幼稚園の頃には

既にそんな感じで生きていました

 

もしかすると

生まれてから1度も

自分のオールを

手にしたことがなかった

のかもしれませんね

 

第1話はここまで

 

あ・・・

こんな風に書いていますが

両親はきっと

私をとても大切に

愛情深く育ててくれていたはず

ただ、私には

自分の人生を生きている

という実感が

ただただ、無かった

というだけのお話です

 

 

続きはこちらから。。。

オールを取り戻すまでの話 2