葛飾北斎は富嶽百景の奥付けに次のようなことを言ってるんだとか。
6歳から物の形を写すことに興味を持ち、
50歳頃ぐらいから世間に評判なるものをおおく残したが、
70歳までの作品には取るに足らない。
73歳にしてやや鳥や獣、虫、魚などの姿かたち、
草木の育ち方をどうとらえるかの勘所がわかってきた。
そういうわけで、
80歳になればひとかどの線にまで進めるだろうし、
90歳になればその道の奥義を究め、
100歳では人間離れした神技の域に達するだろう。
110歳ほどになればどこからどうみてもあたかも生きてるように写生をものにできるだろう。
人生50年の時代に、
ここまで言い放ってしまうのはユーモアと将来への明確なビジョンがあったればなのかな。

彫刻家ロダンはまた彼の言葉に感銘をうけ、
優れた頭脳になると生存の最終端に至るまで自分を育て自分を豊かにしてゆき得るものだ
と言ってるんだとか。
みえない波の轟く音や空の奥行きや水の冷たさのようなものは、
絵に現すこと以上に至福のときだったんだろうか
「ここまで」とやってみても「これまで」という終点がなかったのだから、
何歳になっても続けられるのかな
2014.4.27
6歳から物の形を写すことに興味を持ち、
50歳頃ぐらいから世間に評判なるものをおおく残したが、
70歳までの作品には取るに足らない。
73歳にしてやや鳥や獣、虫、魚などの姿かたち、
草木の育ち方をどうとらえるかの勘所がわかってきた。
そういうわけで、
80歳になればひとかどの線にまで進めるだろうし、
90歳になればその道の奥義を究め、
100歳では人間離れした神技の域に達するだろう。
110歳ほどになればどこからどうみてもあたかも生きてるように写生をものにできるだろう。
人生50年の時代に、
ここまで言い放ってしまうのはユーモアと将来への明確なビジョンがあったればなのかな。

彫刻家ロダンはまた彼の言葉に感銘をうけ、
優れた頭脳になると生存の最終端に至るまで自分を育て自分を豊かにしてゆき得るものだ
と言ってるんだとか。
みえない波の轟く音や空の奥行きや水の冷たさのようなものは、
絵に現すこと以上に至福のときだったんだろうか
「ここまで」とやってみても「これまで」という終点がなかったのだから、
何歳になっても続けられるのかな
2014.4.27
デカルトは『情念論』のなかで、
日本語では僅かに一言しか違わない高邁と高慢の心について記述してるんだとか。
死の直前に彼は人の心そのものをテーマに考えていたんだろうかな。
高邁な心とは、彼によれば自身の内なる価値、強く気高き精神によって立つことを意味するらしい。
その人は、自身が最善とするすべてを実現せんとの確固不変の意思で動き、
その意思をどのような状況でも捨てない。
欲望、執着、羨み、憎しみ、恐れ、怒りの感情に決して動かされないとか。
高慢な心とは、自分の内面以外の才能、美、富、名声によって自らを保とうとする
卑しい感情を指すらしい。
それに陥ってしまえば、他の人をも卑しめるきっかけになる。
その感情によって絶えず、憎しみ、羨み、執着、怒りによって欲望の奴隷になってしまうんだとか。

自分のためにまわってきたかと思うかそうでないか
全然違ってみえるのかもしれないおひさま
2014.4.26
日本語では僅かに一言しか違わない高邁と高慢の心について記述してるんだとか。
死の直前に彼は人の心そのものをテーマに考えていたんだろうかな。
高邁な心とは、彼によれば自身の内なる価値、強く気高き精神によって立つことを意味するらしい。
その人は、自身が最善とするすべてを実現せんとの確固不変の意思で動き、
その意思をどのような状況でも捨てない。
欲望、執着、羨み、憎しみ、恐れ、怒りの感情に決して動かされないとか。
高慢な心とは、自分の内面以外の才能、美、富、名声によって自らを保とうとする
卑しい感情を指すらしい。
それに陥ってしまえば、他の人をも卑しめるきっかけになる。
その感情によって絶えず、憎しみ、羨み、執着、怒りによって欲望の奴隷になってしまうんだとか。

自分のためにまわってきたかと思うかそうでないか
全然違ってみえるのかもしれないおひさま
2014.4.26
何かを伝えるためには多くの手段があるんだけれども、
なんだかんだで言葉で伝えることは伝わる以上にものが伝わることも。
万葉集には富士の美しさを伝えるのに、
白い富士と表現するだけで、
青い空も表現することに。
写真以上に読み手にすっと伝わることも。
新古今和歌集にも序文には、
歌は天地を動かす、
とあるそうで。
美しさや強さはなにか削ぎ落とされた先にあるのかもしれない。
なんだかんだで言葉で伝えることは伝わる以上にものが伝わることも。
万葉集には富士の美しさを伝えるのに、
白い富士と表現するだけで、
青い空も表現することに。
写真以上に読み手にすっと伝わることも。
新古今和歌集にも序文には、
歌は天地を動かす、
とあるそうで。
美しさや強さはなにか削ぎ落とされた先にあるのかもしれない。





