働きながら年金を受け取ることはできるのか | パートナーに感謝☆日々の小さな幸せを綴る日記

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マッチングアプリで出会った17歳上の夫とふたり暮らし。
30代半ばになって、自分の心が軽くなる生き方を研究しています。
仕事が楽しくて、FP&年金アドバイザーの資格を取得しました!
お金や税金にまつわることから、日々の暮らしや好きなことまでささやいています。

さて、今日はご相談を受けることが多い

「働きながら年金を受け取れるのか」について

お話しようと思います。

 

 働きながら受け取る年金は「在職老齢年金」

 

 

60歳以上65歳未満

 

給与・賞与、特別支給の老齢厚生年金の合計額に応じて老齢厚生年金の一部、または全額が支給停止になる場合があります。 目安としては、1か月の賃金と特別支給の老齢厚生年金の合計が28万円以下なら年金は全額支給となります。

 

65歳以上70歳未満

 

給与・賞与、老齢厚生年金の合計額に応じて、老齢厚生年期の一部または全額が支給停止になります。 現在、厚生年金の加入期間は70歳までです(昭和12年4月2日以降生まれの人に限る)。厚生年金加入者は70歳まで厚生年金の保険料を納めます。
支給停止になる可能性があるのは老齢厚生年金で、老齢基礎年金や経過的加算額は65歳以上で厚生年金に加入していても全額支給されます。 お間違いないように。

 

 

70歳以上

 

上記の65歳以上70歳未満の場合が適用されます。70歳以上でも給与・賞与と老齢厚生年金の合計額に応じて老齢厚生年金の支給が調整されます。

お問い合わせ先
「ねんきんダイヤル」
(電話番号)0570-05-1165(ナビダイヤル)

(電話番号)03-6700-1165(一般電話)050で始まる電話番号でおかけのかたはこちら。