今日も、「住宅営業の研修」をしていて、色々と相談を受けました。その中でも、
「家を建ててから、お客様からの相談やクレームを伺っても、自分では処理できない」
という悩みです。
上滑りな仕事をしているような気がするという不安です。
営業は、口利き屋さんでしかなく、真に技術を売っているのは、設計であり、工事監督です。
最初5年間は、脇目も振らずに、顧客探しにまい進すればいいでしょう。
しかし5年も経てば、今度は積極的に、「家を建てる建築知識」を取りに行くことです。
会社は(特に大手メーカーは)、営業に、訪問件数やプラン件数などで、ノルマを課し、
受注棟数によって、報酬を決めて、営業を「馬車馬人生」に駆り立てます。
そういう仕組みに、抵抗して、設計プロセスを追及することです。
住宅設備、インテリアなど家を構成する商品をお客様と共有することです。
そして、現場が始まれば、徹底して現場に足を運び、
下請けの職人がどのように組み立ているか?
基礎の配筋はどうなっているか?
電気屋はどのように配線しているか?
サッシ開口部はどうなっているか?
設備はどの工程ではいるか?
仕上げはどうなっているか?などを納得するまで、知ることです。
そして、いつもメジャーを持って、寸法をあたる習慣をつけましょう。
私は、現場でも、ショールームでも、常にメジャーで寸法を確認しています。
それが、商談時の会話の中で大いに役立っています。
(続く)