6/16(日)記述。


今からこの前亡くなった富山の友達の

友達と会う。

同じ京都市内に住んでおり。

形見分けの件などのやりとりを
していた最近ですが。

1回会いましょう。ということに。

京都造形芸術大学のほど近く。
喫煙OKの、アート系な常連さんが集う
まどろんだカフェ兼お食事処的な。

アラ還男性が
「お粥~よだれ」と駆け込んでくるような、そんな
アットホーム感。
彼は朝6時からの250万の仕事が終わり
ヘロヘロでこの店主の元に
辿り着いた模様。

さて。
彼女は友達が亡くなった日、
お葬式の日、
起こった不思議現象をアツく語ってくれた。
「びっくりでしょうー!?
絶対 あの日
そばにいたんだよ。うん。きっとそう」と。

2人で友達のことをいろいろ話しながら
自分のこともちょいちょい混ぜて。
まさか初対面とは思えない状況。

前述の男性も
この店で友達に会っていて。
亡くなったことを残念に思ってくれて。
「KAWASAKIのZ1200
カッコよかったねえ。
近くのスタンドで見かけたら
この店で会うんだもん
びっくりしたよ」

「死んじゃった実感が湧かなくて」というコアラ
彼女は
「きっと実感なんてずっと湧かないんだよ。
湧かないと思う。
こうやって、私たちの会話には
これからも出てくるし。
みんなの心に
それぞれ生き続ける。
人って、死んでも死なないんだよウインク