JavaScript は、CoffeeScript で書くべき | ベンチャー企業 CIO: 池谷 義則ブログ&経営、ビジネス、プログラミング技術や便利なオープンソースの紹介

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CoffeeScript
聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

簡単に言うと、JavaScriptを簡単に書くもの・・・ってイメージです。
もちっと説明すると、
CoffeeScript はプログラミング言語のひとつで、利用方法としては書いたソースコードを JavaScript に変換してウェブ上で使います。

Ruby や Python、Haskell の様に JavaScript に比べ簡潔さと可読性を向上させた、配列内包 (Array comprehensions) やパターンマッチといった機能を追加しています。
CoffeeScript により、パフォーマンスを下げることなく、より短いコードでプログラムを記述することができます (JavaScript に比べ 1/3 程度の行数が削減できる)。

メリット
 ・コードが短い
 ・ => 可読性UP
 ・  => チームでの共有が容易

デメリット
 ・コンパイル(変換)が必要
 ・記述方法を覚える必要がある

って感じでしょうか。
creww.me内でもCoffeeScriptは利用していますが、正直、チーム開発をしているのであれば、是非利用するべきです。

開発チーム人数が多くなれば多くなるほど、その有用性は上がります。それほど、JavaScriptに比べ、可読性が上がります。
既にご存知の通り、可読性が高ければ、他の人が書いたコードのデバッグや修正も格段に楽になりますもんねっ。

CoffeeScript独自の記述ルールも、大した事ないですよっ!
是非覚えて、チームに導入しちゃいましょっ 社長っw

参考:
http://coffeescript.org/
http://ja.wikipedia.org/wiki/CoffeeScript