5月 3日(金) 晴れ 22℃
GW中日、今日3日、ほんといい天気に恵まれました。
壱岐の観光地で、唯一行けてなかった勝本町の辰の島。本日、娘と行ってきました。壱岐ではなく、沖縄に来たような、海の綺麗さでした。
≪時間間違いで時間つぶし≫
ネットで時間を調べたら、9時が一番早く、遅くなると観光客でごった返すかもと、9時で行くことに。
8時半に娘の所に向かいに行き、40分すぎには、渡船場に到着です。
まだ、人は少ないようです。早速受付しましたが、1便がなんと10時と変わっているではないですか。変わっているなら、ネットの記事も変えてほしかったなあ。
暇つぶしに勝本朝市に寄ってみました。
しかし、寂れていて、パッとしません。
そこにある、下条果物店のジャムが良いと聞いていたので、寄ってみました。
こんな感じの手作りジャムが揃っています。いちごジャムは、壱岐産のいちごを使っていて、娘に買ってあげました。
まだ、時間があるので、以前行ったことがある、「いるかパーク」に行って見ることに。
≪心意気が伝わる施設管理者≫
なんでも壱岐在住の方は、入場料1000円が無料ということでした。
そこの管理者の方は、神奈川県から息子さんと移住されてきて、この施設の復活に力を注いでおられる方でした。その心意気に打たれて、
トレーナーが6名ほどいて、芸の練習をしていました。
4頭のイルカがいて、若い2頭はゲージの中、ベテランは外で悠々と泳いでいます。
10時から、イルカと触れ合ったり出来るのですが、時間がないので、諦めて、渡船場に戻ります。
≪いよいよ出発 多くの乗客が…≫
これが、乗る船です。エメラルド壱岐といいます。
68人乗れます。 ちなみに乗船料は往復1000円です。もう、何人も並んでいます。
満員です。私たちは、甲板に立ちました。いよいよ、出発
10分ほどで、辰の島に着きました。でも、あまり降りません。なんでもこのあと遊覧船として、周る人が半数以上で、下りて歩く人は限られています。
≪壱岐というより沖縄≫
歩いて辰の島海水浴場と蛇の谷に向かいます。
私たちを乗せた船が、遊覧船として島を一周します。
すごい透明度です。
こんな感じの透明で澄み切った海です。まるで沖縄ですね。
砂浜着くと、一番のりと思いきや、もう足跡が付いています。
人間の足跡ではありません。地元の人に聞くと、鹿がすんでいるとのこと。勝本にも鹿はいて、そこから泳いできたそうです。壱岐の島に鹿がいたなんて知りませんでした。
砂浜をあとにして、山を登り、鬼の足跡と蛇が谷を見に行きます。
これが鬼の足跡。
そしてこれが蛇が谷
断層がすごい形をしています。
ここから、対馬海峡を眺めます。霞んで対馬の島影は見えません。
さあ、下りましょう。途中からみた、砂浜です。
娘を残して、砂浜を歩いて見ましょう。
あおさがびっしり
この時、この上の方でガサガサと音がします。顔を上げてみると、一頭の子鹿が逃げていくところでした。やはり、鹿がいたんだあ。
途中、こんな碑が立っています。
海豚(いるか)の慰霊碑です。私たちが高校くらいの時、勝本の漁師の方々が、漁の邪魔をするいるかを殺すということがニュースになりました。
動物愛護団体から非難を受け、オリビア・ニュートン・ジョンが日本公演をキャンセルする事態にまでなりました。
そんな中、いるかと共存するようにと、この碑が立ったのでしょう。
朝一行った「イルカパーク」もその流れで出来た施設です。
1時間半ほど過ごし、11時40分の船で勝本に戻りました。
≪同級生が帰島して≫
小・中の同級の勝っちゃんがGWで帰ってきました。中学の同級生数名で、我が家に集まりました。
久し振りの我が家での宴です。みんなに、自分のお酒は持ち寄ってもらい、料理は私が作ったり、買ってきた総菜出したりで、一人千円としました。
これだと、みんな気兼ねなく来れそうです。
新居が出来た時も、こんな風に集える場所にしたいです。
今回も午前様まで、話に華が咲きました。
≪あとがき≫
以前、猫友が「ねこのたいやき」屋をオープンさせたことを報告しましたが、岡山のみなさん、行ってもらいましたか?
あの報告後も、連日多くの方が訪れ、毎回完売という、人気商品となっています。
その「ねこのたいやき」がこの土日で今季の営業を終了するとのことです。もっと早くお知らせすればよかったのですが、まだ行かれていない方は、是非、行って見て下さいね。 11時~15時です。
私も、今季は行くことが出来ませんでしたが、次季には是非とも。
新しいチャレンジが成功して良かったと思います。