【壱岐移住 新居準備編⑦】~ 見積書が揃いました ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    3月3日(日)  曇り 10℃

 

 今日は、ひな祭り。妻の仏壇に桃の花を飾りました。

3月入ってもまだまだ寒い。今朝は1℃でした。

新居の関係も、農業委員会への申請書出したり、見積書が上がってきたりと変化があった一週間でした。 

 

 

 

≪予算を超える提示額≫

 

 3社から新居建設の見積書が届きましたが、どこも予算を上回る提示額でした。各社で100~200万円の違いがあり、じっくり中身を見て、業者を決めたいと思います。その上で、予算内に納めるための折衝を行っていきます。

 

 

≪ようやく農業委員会で審査してもらいます≫

 

 これまで建設予定地が農業振興地域に入っている関係でそれを除外してもらう手続きをして、2月にようやく除外が出来ました。

 その後、建築に必要な土地を分筆し、登記をしてもらいました。

そして、ようやく地目変更(農地を宅地に換える許可)を農業委員会でかけてもらうための申請を2月末に提出しました。3月末の農業委員会で許可されるとようやく、家を建てることが出来るようになります。

 市役所でいつから可能か聞いたら、県の最終手続き等があり、早くて4月20日ということでした。 ほんとに、長い手続き作業です。

 

 

≪確定申告しました≫

 

 昨年、岡山の自宅を売却したので、大きな所得が発生しています。何もしないと、所得税を払うようになるので、控除を受けるため確定申告しました。丸々、売却益以上の控除を受けることが出来て、所得税は払わずにすみました。

 控除の中身は、3000万円までの特別控除+自宅取得時の費用分で賄えたということです。

 

 

≪アスパラ栽培見てきました≫ 

 

 小~高校の同級生ヒロシ君が、55歳から始めているアスパラ栽培。

2月から収穫が始まっていたのですが、なかなか行けず、今朝、見に行ってきました。

 

 このハウスで栽培しています。 

 

 収穫しています。

 今は、朝と夕方2回の収穫をしているそうです。

 27センチ以上のアスパラだけを収穫しているそうです。

 土にもこだわり、有機肥料をしっかり与え、まっすぐに伸びるアスパラが育ち、不良品は少ないとのこと。ヒロシ君の栽培に対するこだわりを感じます。

  今は、天候も良くなく発育が遅れているそうですが、暑くなると、朝・昼・夜と三回収穫を行わないと伸びてしまうということでした。

 朝だけで、かご3つ分の収穫でした。

 

 帰りにお土産のアスパラもいただきました。ありがとう。

丁度、娘が来たのでおすそ分けし、また昼料理してもらいましたが、取り立てなのでしゃきしゃきとしていて、とても美味しかったです。

 

 また、忙しくなったら、手伝いに行こうかと思います。

 

 

 

 

 

≪あとがき≫

 

 同級生に、家建てるのに、色々手続きが多くて大変という話しをしていたら、一人は、「市役所の担当が後輩なので、早く進めるように言ってあげるよ。」と言ってくれ、もう一人は、「知り合いが農業委員しているから、伝えておくよ。」とフォローしてくれます。

 

 なかなか、それだけでは早くはなりませんでしたが、気持ちが嬉しいですね。今度の農業委員会の審査は、スムーズに進むことでしょう。

 

 壱岐の仲間も、家が建つのを楽しみにしてくれています。