【壱岐移住 定着編⑨】~ 季節はずれのもの ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    12月9日(土)  晴れ 17℃

 

  いとこが、ハウスいちごを作っているということで、見学に行ってきました。壱岐でいちご栽培している農家は、30軒だそうです。もう数十年作っているとのことでした。

 

 

≪6ケ月の長丁場の出荷≫

 

 一つの苗から、花がひと月毎に6回も咲くそうです。よって、半年もの間収穫が出来るそうです。効率がいいですね。

 ハウス一面のいちご。一日おきに収穫します。

 

 ハウスの外には、来年用の苗がセットされています。今は、冬眠状態だそうです。

 

 

≪さがほのかを作っています≫

 

 さがほのかは、名前の通り佐賀県産のいちごで、他県では作ることが出来ない品種だそうですが、県知事の許可を受け、壱岐で数件作らせてもらっているそうな。いとこもその一件です。「さがほのか」は、彩がいいからというのが、選んだ理由とか。 

 

  収穫したさがほのか

 

 こんな感じで出来上がり。

 こちらの箱にセットしていきます。 

 

 いちごが終わったら、メロンの収穫が始まるそうです。

メロンの栽培をやりたい旨話しましたが、露地栽培は難しいとのこと。ハウス栽培も、温度管理等手間がかかるということでした。ううん、どうしよう。感嘆にはいきませんね。

 

 忙しい中、相手してくれてありがとうございます。そして、お土産のいちごも戴きました。

 

 

 

≪冬のひまわり≫ 

 

 この間、10℃以下の日が続き、寒さが堪えますが、車運転していると、こんな風景に出くわしました。

 

 道脇に満開のひまわりが咲いています。よく、この寒さの中で、花開いたなと思います。 

 

 

 

 

 

 

≪あとがき≫

 

 いとこに会って来ましたが、このいとこは、父方のいとこになります。私より10歳以上上になります。父は8人兄弟の末っ子であり、いとこが27人もいます。私は、若い方から数えて4番目で、会ったことのないいとこもいるんですよ。

 

母方がいとこは3人だけで、合わせて30人にもいとこがいます。それでも、壱岐に住んでるいとこは、6人だけです。これからも、色々とお世話になることと思います。