おはようございます。
神奈川からお届けごはんおおもりです。
夜行バスに50回以上乗車
1.はじめに
福島に単身赴任をはじめて、1年が終わりました。
実はこの1年の間、毎週末神奈川~福島を移動しました。
すなわち、一度も福島で週末を過ごしていません。
平日福島/週末神奈川と、完全2拠点生活でした。
周りをみると、同じ子育て世帯でも、毎週往復しているのはわたくしくらいでした。
気が付けば、交通費だけでモノスゴイことになっております。
出張とかぶせた移動を除くと、今年一年間んで神奈川~福島間の移動で乗ったバス/新幹線の回数は
高速バス(昼間移動):2回(合計約7,000円/平均約3,500円)
夜行バス:53回(合計約21万円/平均約4,000円)
新幹線:31回(合計約22万円/平均約7,100円)
でした。
会社から支給される帰宅交通費が年間48万円ですので、単純計算4万円ちょいプラス...
と思うかもしれませんが、上の夜行バス/新幹線の費用は、単純に「それだけ」であり、新宿や東京までの交通費は入っておりません。
それを含めると、たぶんちょうどプラスマイナスゼロくらい。。。
ではなく、超赤字
なぜならば、給与の総額が増える→税金や社会保険料が増えるということで、単純に見かけ上48万円支給が増えても、
手取りは48万円も増えません!
単身赴任手当も合わせて、せっかく増えた給与も、いろいろひかれまくるので、むしろ大赤字!
どおりで金が無いわけだwww
と納得。
2.試行錯誤
一年間に夜行バスに乗った回数はなんと53回。
一年間が365日/52週あることから、平均毎週1回は夜行バスに乗っている計算。
もうね、ぶちゃけここまできたら変態ですよ変態。
命削っていると思われても仕方ないですよ。
でも、夜行バスというのは結構たくさん走っているんです。
そして夜行バスで移動後、そのまま仕事をしたり、遊んだりしている人もいます。
そう思うと――
―ーなんか悔しい。
勝ち負けの世界ではないですが、夜行バスで移動しても大丈夫な人がいる以上――
―ーなにか攻略法があるはず!
と思い、いろいろ試行錯誤をしました。
そして導き出した結論は――
―ー移動じゃない、輸送だ。
輸送とは、車や船、航空機などで人や物資を運ぶことを意味します。
自分を一つの「もの」として捉え、
どうすればキモチ良く輸送できるか?
を考えました。
その結果分かった結論がこのあとになります。
3.便利アイテム
おおもりが夜行バスで愛用する5つの便利アイテムを紹介!
①クッション
夜行バスで一番ツラいのが、長時間の移動でお尻が痛くなること。
これを緩和するために必要なのは2つ。
1つ目は体圧を極限まで分散させること。
そのために椅子に深く腰掛け、背中からケツ、足まですべてをシートに密着。
これで自分の体重はある程度分散されます。
でも一番体圧がかかるのはケツ。
というわけで持ち運びできるゲルクッションは必須アイテム。
②ブランケット
ブランケットは万能アイテム。
暑い夏は背中や腰に入れてクッション代わりに。
寒い冬は足元にぐるりと巻き付けて寒さ対策に。
夜行バスによってはブランケット備え付けもあり、そのときはマイブランケット+備え付けの2枚を利用。
これがあるだけで全然違います。
③ネックピロー
これは個人によるかもしれませんが、わたくしは首をガッツリ固定されるほうが寝やすい。
下手に動かずに済むので、首の負荷が減るので。
一方で、自分に合わないネックピローを使うと、逆に違うところを痛める場合も。
わたくしは最近、ピンクのバスを乗る時は、備え付けのを使うようにして、マイネックピローは出していません。
④アイマスク
夜行バスでの移動でも途中SAに停車するときは、ダウンライトが点灯します。
わたくしはこの明かりで目覚める派。
というわけでアイマスクは無いと耐えられません。
以前忘れたことがあって、バス乗る直前にコンビニ走って追加購入したこともあります。
こういうときコンビニって神だよな!と思います。
⑤耳栓
実は夏前まで耳栓をつけていませんでした。
下車忘れが怖くて。
意を決して耳栓を付けて一変。
無駄な音が減り、心地よい揺れと共にすぐ夢の中へ。
少なくとも耳栓を付ける前と後で、夜行バスでの実睡眠時間は間違いなく増えたと思います。
耳栓は拘るとキリがありません。
最初は防音用のイヤーマフでも買おうと思いましたが、ぶっちゃけ邪魔なのでやめました。
耳栓で十分。
さいごに
アイテム以外にも、実は重大な要素が一つあります。
それは席選び。
これは以前別の記事で書きましたが、ホントに大切。
人によって好き嫌いがあるのであくまで参考ですが、おおもりの場合は運転時と休憩時の温度差が少ない車両真ん中~後方がお気に入り。
あと通路側。
通路側は、休憩時の他の乗客の移動で目が覚めるリスクがありますが、窓側の寒さに比べればマシという結論に。
っと、まぁここまで熱く書きましたが、次夜行バスに乗るのは年明け。
布団で寝ることに慣れてしまうと、最初は戸惑う気がしております。
また
ごはんおおもり
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