言葉なんか要らない。

 

なにも言わなくても、

 

目の前にいるのは、

 

白き柔肌を晒す。

 

美しい曲線の下に、

 

ワイングラスのような華奢なくびれ。

 

無駄な肉付きのない肢体。

 

まったく。

 

この肢体のどこに、

 

あの情熱が隠されているのか。

 

ほんと、

 

人というのは分からない。

 

慌てず、

 

ゆっくりと、

 

その膨らみを触る。

 

 

 

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「ひゃ...」

 

甘美な声が漏れてくる。

 

だが今更後には引けない。

 

今日は父の日であり、

 

 

乳の日だ。

 

これくらいは許される。

 

優しく、

 

優しくだ。

 

ここで慌てるのが、

 

DOTEIだ。

 

興奮を抑え、

 

もう一度触れる。

 

 

「・・・っ」

 

 

声は出ない。

 

 

そうキタか。

 

 

気が利く人であれば、

 

 

「行くよ」

 

 

とか言うのであるが、

 

 

そんなことはしない。

 

 

 

眼前のか細い膝を支え、

 

 

膨らみに添えた方の手にチカラを込めて――

 

 

 

 

 

 

――ママ王の足首をひねる。

 

 

 

 

 

なんで転んで足首ひねっているの?

 

 

 

 

お年寄りなの?

 

 

というのは言えません真顔

 

 

なぜならば以前...

 

 

わたくしは骨折しているので....ゲロー

 

 

ま、

 

 

犯人は長男たれちゃん(3歳)なんですけどね。

 

 

 

ホントに手が負えないなーと思いつつ...

 

 

2人共大きなケガが無くてホッとしました。

 

 

 

えっ?

 

 

ここで終わるのって?

 

 

 

終わりですニコニコ

 

 

 

また爆  笑パー

 

 

 

 

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