2011年最後のレースとなった(もちろん内輪の話です)、GT299.8選手権第4戦の模様をお伝えします。


▼GT299.8 選手権 Rd.4  ラグナセカ・レースウェイ 12LAPS

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これまでで最少の全6台でのスタートした第4戦。ポールポジションを獲得したのは458を駆る【c】さんでした。

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コースアウトすればほぼ確実にサンドトラップに捕まり、大きなタイムロスを余儀なくされるラグナセカ。スピードレンジがあまり高くないことも手伝い、序盤は縦長の展開が続いた。

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結局、オープニングラップでは順位に変動はありませんでした。

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【j】さん(黄)と【V】さん(青)。ともにFDをドライブする二人が接近した場面。【V】さんはここから徐々にペースを上げ、3位を走行している【m】さんとのギャップをジワジワと縮めていきます。

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一方、首位を争う攻防は白熱した展開。コークスクリューへのブレーキングで【g】が前に出ることに成功し、一時はトップの座を奪いました。

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しかし続く左コーナーで【c】さんはレコードラインをとった【g】のインサイドに切り込み、並走状態で最終ヘアピンに突入していきます。

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ヘアピンを抜けた直後の画像。僅か数コーナーで【c】さんが首位に返り咲きました。

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均衡が破れたのは8周目。ターン4の立ち上がりで横並びになり、画像のターン5でクロスラインでのオーバーテイクを試みた【g】。ブレーキングで僅かに体勢を崩した458はリアをスライドさせながらもコルベットが完全に前に出ることを許さず、サイドバイサイドのままターン6へ。

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ターン6の進入直前の画像。この直後、458はコースオフ(【g】との接触を回避したためかもしれません)。【c】さんは約2.5秒を失ったものの【g】は十分に射程圏内。以降は追う展開になります。

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終盤、【V】さんが3位走行中の【m】さんを視界に捉えます。

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【V】さんのレースペースは衰えず、ファイナルラップでついに【m】さんの背後にピタリとつける。果たして…

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3秒近いギャップから1.2秒にまで詰め寄られながらも、【g】がトップでチェッカーを受ける。

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全体のファステストラップを叩き出した【c】さんは2位でフィニッシュ。

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FDの猛追を受けながらも順位を守りきった【m】さんが3位でコントロールラインを通過。【V】さんは惜しくも表彰台を逃すが、ランキング7位タイから単独6位に浮上。平均順位では【s】さんと並ぶ第4位につける。

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【j】さんは5位でフィニッシュ。ここまで19ポイントを獲得し、4位の【s】さんと3ポイント差の5位。逆転を狙っていきたいところ。

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今回は不調だった【k】さんは6位でのフィニッシュとなった。

フォトは以上です。

リザルトはこちら。


1位 コルベット Z06(C6) '06【g】        17分06秒347

2位 458 イタリア '09【c】            17分07秒589

3位 ガヤルド LP 560-4 '08【m】       17分36秒456

4位 RX-7 スピリットR タイプA(FD)【V】   17分36秒534

5位 RX-7 スピリットR タイプA(FD)【j】

6位 458 イタリア '09【k】

※【次戦は1月6日(金)開催予定、コースは未定です。】

恐らく今年はこれが最後の更新になると思われます。
みなさん、良いお年を。
GT299.8選手権第3戦のレースレポートをお伝えします。


▼GT299.8選手権 Rd.3 ケープリンク 6LAPS

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第3戦から登場となる【V】さんを迎え、全8台でのスタートとなった。

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1コーナー直後の様子。スタートで立ち遅れた【c】さんは2番グリッドから7位まで後退。

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バックストレート手前のS字コーナーでコースアウトし、スピンを喫する【g】。予選トップから最下位まで転落してしまいました。

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【m】さんのガヤルドが首位を独走する中、2位争いは4台が絡む混戦を繰り広げる。初参戦の【V】さん(青いFD)は急遽用意した車両であるにもかかわらず好ペースです。

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普通に走ることすら難しい、ケープリンク随一の難所。名物のループ橋で、2位争いに加わっていた【G】さんの458がリアを大きくスライドさせ失速。一方の【c】さんは集団から抜け出し、ペースを上げていきます。

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5位走行中の【s】さんを【G】さんがオーバーテイクしたシーン。ラインの自由度が少ないセクター1で、果敢に攻める姿勢を見せました。

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第2戦でも表彰台を争った【c】さんと【m】さんは、ケープリンクでも首位争いを繰り広げました。写真は2周目のホームストレートで【c】さんがオーバーテイクを仕掛けた場面。

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毎レースのように熱戦を演じている【k】さんと【G】さんも僅差。その後方、序盤で最下位に沈んだ【g】がひっそりと復活。

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徐々にマシンの特性をつかみ始め、追撃の気配をみせていた【j】さんがクラッシュ。直後を走行していた【G】さんも同じ場所でコースオフしますが大事には至らず、順位が入れ替わります。

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レース終盤、【m】さんがループ橋でハーフスピン状態に。背後につけていた【g】が大外から躱し、2位に浮上。

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スタートで順位を落としたものの、そこからわずか2周でトップに立つ離れ業を見せた【c】さんがシリーズ初優勝。通算35ポイントを獲得し、ポイントランキング単独2位となった。

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序盤のミスを挽回し、【g】は2位に滑り込んだ。

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予選の順位をキープし、3位を獲得した【m】さん。通算30ポイントで総合3位に。

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マシンの熟成が不十分という逆境をはねのけ、初参戦の【V】さんが4位を獲得。

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セッティングがうまくハマらず苦戦を強いられた【s】さんは5位でのフィニッシュ。

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前戦の7位から一つ順位を上げ、6位でフィニッシュを決めた【k】さん。再び【G】さんを1ポイント上回り、総合ランキングは【V】さんと同率の6位となった。

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予選5位から2つポジションを落として7位となった【G】さん。

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直前にセッティングを変更して決勝に臨んだ【j】さんは終盤のクラッシュが響いて8位。マシンのセッティングを煮詰めていきたいところ。

フォトは以上です。

リザルトはこちら。


1位 458 イタリア '09【c】           15分25秒077

2位 コルベット Z06(C6) '06【g】        15分40秒688

3位 ガヤルド LP 560-4 '08【m】       15分44秒075

4位 RX-7 スピリットR タイプA(FD)【V】   15分49秒810

5位 RUF RGT '00【s】            15分58秒975

6位 458 イタリア '09【k】           16分09秒123

7位 458 イタリア '09【G】           16分22秒007

8位 RX-7 スピリットR タイプA(FD)【j】


次回はRd.4 ラグナセカ・レースウェイ 6LAPS です。
今週中に更新できるよう頑張ります! …多分。
表題の通り、GT299.8選手権第2戦のレースレポートをお届けします。
開幕戦は別のブログにアップされていますので、あしからず。


▼GT299.8選手権 Rd.2 富士スピードウェイF 9LAPS

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第2戦のグリッドには8台が並んだ。

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【j】さんのRX-7の視点で見た第一コーナー。多少の接触を伴いながらも大きなアクシデントはなく、静かな立ち上がりとなりました。

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100Rの直後に待ち受けるヘアピンで【k】さんの458がリアを大きくスライドさせ失速。この直後にコースアウトし、最下位までポジションを落としてしまう。

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富士スピードウェイを象徴する、全長1470mのホームストレート。可能な限りスリップストリームを使わせないためにラインを変更する【g】。小細工全開です。

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2周目のシケイン。ややオーバースピードでラインを外してしまった【c】(青の458)さん。【m】さんのガヤルドがすかさずインを突きます。ここから数周にわたって激しいバトルが繰り広げられました。


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特に印象的だったのがこのシーン。インに飛び込まれるのを防ぐためか、クリッピングポイントに向かって直線的にブレーキングした458。対して、ガヤルドはアウト側いっぱいからコース幅を目一杯に使ってアプローチします。

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余裕のあるラインで立ち上がりの速度を稼いだガヤルドがクロスラインでのオーバーテイクに成功。勝敗に直結する場面にはなりませんでしたが、【m】さんの頭脳的なドライビングが光った一幕でした。

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しかし、バトルをしているとどうしてもタイムは出にくいもの。猛然と追い上げてきた【s】さんのRGTが2位争いに絡んできます。

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スリップストリームで最高速が上がると、第一コーナーのブレーキングはよりシビアになります。突如ブレーキングで安定を失った458のオーバーランによって、二位争いはRGTとガヤルドの二台の勝負に切り替わりました。【c】さんはここで5位まで転落します。

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が、同じラップの終盤には4位走行中の【j】さんに追いつき、プリウスコーナーでオーバーテイクします。

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その際に空いたラインを見逃さず【G】さんも【j】さんをパス。

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そのころガヤルドと二位争いをしていたRGTはついに1コーナー出口で前に出ることに成功し、長い膠着状態が解消されました。フロントタイヤの摩耗が厳しくなってきているガヤルドはジリジリと差を開けられていきます。

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8週目の1コーナー。F430が1コーナーへのブレーキングで止まりきれず、ハーフスピンに持ち込んで舗装路には留まりましたが、【k】さんの458に先行を許してしまいます。

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レースも大詰め、ファイナルラップの最終コーナー。一時は5位にいた【c】さんが3位走行中の【m】さんに襲い掛かります。イン側を小回りするガヤルドに対して、458は大回りで立ち上がり重視のラインをとる。

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ガヤルドはフロントタイヤが十分にグリップせず、テールスライドでアンダーステアを殺してどうにかコースに留まりますが、458に脱出速度で大きく差をつけられてしまいました。

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第2戦の優勝は【g】。シリーズ2勝目を挙げた。

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前回の5位から急浮上の2位を獲得した【s】さん。セットアップも徐々に決まり始め、後半戦に期待が持てる内容でした。

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最後の最後で大逆転を演じた【c】さんが3位。0.241秒差で【m】さんが4位フィニッシュ。

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タイヤマネジメントに苦しんだ【j】さんは5位でチェッカーを受ける。

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低速コーナーでの神経質な挙動に悩まされた【G】さんは6位フィニッシュ。背景に注目。

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序盤のミスが響いた【k】さんは7位。ここまで合計5ポイントで【G】さんと同率6位に。

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8位に終わったものの、開幕戦から格段の進歩を見せた【sa】さん。残念ながら第3戦と第4戦は欠場ということですが、早期の復帰をお待ちしています。

フォトは以上です。

リザルトはこちら。


1位 コルベット Z06(C6) '06【g】     14分51秒793

2位 RUF RGT '00【s】           15分08秒646

3位 458 イタリア '09【c】         15分12秒177

4位 ガヤルド LP 560-4 '08【m】      15分12秒418

5位 RX-7 スピリットR タイプA(FD)【j】 15分18秒214

6位 458 イタリア '09【G】         15分20秒201

7位 458 イタリア '09【k】

8位 F430 '06 【sa】


次回のレポートは Rd.3 ケープリンク です。

あまりすぐには記事を書けないと思いますので、気長にお待ちください。