re:memory | 或るひとつの物語

或るひとつの物語

不定期に詩を載っけます。


春風に誘われて
きみのことをふと思い出す

記憶から消したはずのものが
まだこびり付いていた
いくら擦っても消えない腕の傷跡のように
どうしたって心に住みついてる


Research her tweets  面影を追って
Don't watch truth  知らなくていい

それでも、


僕はきみを許さない

その男と結ばれて、
子供が出来たとして、
さらにその子供に子供が出来て、
その子のことも許さない

あの日々は虚像だったのか
ただの1ページ  おまけの玩具

それならいっそ
最初からない方が良かったのに

タバコの味を知ってしまったニコチン中毒者のような
I depend on her


幸せそうな顔したきみが憎いよ
僕はこんなにも苦しみもがいているのに

それならせめて
僕のことを少しでいいから忘れないでいて

キスの味を知ってしまった恋愛依存者のような
I depend on her


自分の好きな人が幸せならそれでいいなんて嘘で
当然その隣には自分が居たい

それならもう
その腕を隠しながら一生幸せでいてね

血液の味を知ってしまった自傷行為者のような
I depend on her

幸せな思い出はいつしか嫌な記憶へと変わる