いつも同じ顔
この写真も、あの写真も、どの写真も
きっとそれは
嘘しか撮さないから
みんなみんな同じ顔
それを嘲笑うかのような冷たいレンズ
誰が覗いてる
あぁ、恐ろしい
こっちを見ないで
薄っぺらな紙一切れで
一体何がわかるというの
思い出が形になるのならそれは
思い出ではなくなった瞬間
それでもあなたは言うの
思い出は正しくなくていい
綺麗な方がいいだろ?
写真は夢を撮す現実だ
って
それなら私と過ごした時間は?
夢物語の方がいいと言うの?
それもこれも生きてたらの話で
あなたを殺したそれを
わたしはまだ許せないの
どんなにあなたが好きなものでも
わたしは嫌い
その目で見ないで
冷たい冷たい機械のレンズ
見透かしたように