流れ星 | 或るひとつの物語

或るひとつの物語

不定期に詩を載っけます。





世界中のだれもが

顔を上げ、宙(そら)を見上げる



当たり障りない平凡な日常を送る市民も
有余るほどの紙に溺れた富裕層も
汚いことをしてでも生き続ける貧困層も


みんなみんな


私以外のみんな




出来るはずのない
叶うはずのない
おまじないをする


3回唱えるおまじない



みんな違う願いごと
それが死んでしまった星に集まって

とっくのとおに死んでるのに
本当その輝きに魅せられてしまうなんて



馬鹿みたい





私は惑わされない

宗教のような
そんな名も無きものに




ひとり下をみて歩く


普段は気付きもしないような蟻たちすら




敵わない、その魅力には