ふたつ。 | 或るひとつの物語

或るひとつの物語

不定期に詩を載っけます。



ふたつのプラグ

重なり合う


それ以上何もなく、それ以外何もない


自分を受け入れて貰うことだけしかみてない
安直な考え


そこからは何も生まれず
ただ金属音がするだけ

それが悪いと言うのか


ふたつのコンセント

見つめ合う


それ以上何もなく、それ以外何もない


他人を受け入れることだけしかみてない
怯弱な考え


そこからは何も生まれず
ただ…、   それすらない無音世界

それが悪いと言うのか


ひとつのプラグとひとつのコンセント


出逢ったふたつは


そう



ぴったりと交わって


生み出す



新しいものを



動かす



多くのものを