踏切ふみの点滅信号と警報機
その微妙なズレのような君と僕
こころを引っかきたくなる
あぁ、もどかしい
待って… とその声はかき消され
僕の行く道を阻まれ
小さくなっていく君の姿
電車に呑まれてしまった
遮断された君と僕
もう届かない
あぁ、飛び出せば良かった…
あと一歩、あと、…その一歩が
今日もまた行けなかった向こう側
明日も
明後日も
その次も…
君の元へは行けやしない
右、左
右、左
赤く点滅
ファ、ファ♯
ファ、ファ♯
不協和音