死んだ星 | 或るひとつの物語

或るひとつの物語

不定期に詩を載っけます。

あの星が死んだ瞬間を僕らは知らない
数字の羅列が物語る
それを信じる信者たちは
瞳に何を映しているのか?
遠く前の煌めきを
すでに死にし輝きを
僕らは 「キレイだ」 と云う
手の届かないものに憧れを抱き
それを崇めるのは
無宗教者の集う島国だって同じこと
いつか星になった人たちは
一体、僕らをどうみているのだろう
ただ蒼空を見上げ
風を感じることが
大地を踏みしめることが
この世界なのであろう