2日目。
まずは万博よ



10時から東ゲートから入場の予約。
入るまでに1時間、とか言われてたし、場内の混雑状況もわからないのでちょい不安あったけど、覚悟の割には全然スムーズ。
11:40からの【EARTH MART】の事前予約に間に合うかなーって思ってたけど、駅を出てから入場まで30分くらいだったかも。
ゲートまでの間には本当に何もないので、マジで日差し対策必須!
人込みで日傘もどうかなって感じあると思うので、フードタオルめっちゃ役立つ。
頭から首と顔を覆ってね。
あとサングラス!絶対!!
入場してすぐにミャクミャクがお出迎え。
目の前には「大屋根リング」。
まずは【EARTH MART】の位置を確認すべく、地図をみて、大体の場所を把握したので、大屋根リングへ。
うん、まぶしいね

大屋根リングのしたはヒンヤリ。
海風も吹くので、やっぱり日傘はやめておいた方がよさそう。
ひっくり返る。帽子も飛ぶかも・・・。
さぁ!
おまちかね!
【EARTH MART】
入口はいってすぐに暗い部屋で待機。
入った目の前にプロジェクションマッピングで映像が流れます。
絶対に最前列!絶対とって!!!
お願いだから、潤担は頑張って〜!
無理する価値あるから





最前列であれば最悪センターじゃなくても大丈夫!
センターがベスト、ダメなら画面にむかって右手ね!
入口側じゃなくて、奥まで入って最前列キープ推奨!
はい!
お待ちかねの・・・
まーつーもーとー・・・
じゅーん!!!!
って、内心キャーキャーだけど。
って、あ、
これ、ネタバレになる、よね?
なので、別記事にします。
はい、気を取り直して。
次に行ったのは、
『null』
うー・・・ん。
ちょっと期待はずれ、だった、かも。
並んでる間に見てねといわれたQRコードでアクセスする『nullとは?』みたいなのを読んで、ものすごい興味が湧いてワクワクしながらならんでたんだけど。
思ったより、浅かったなぁという印象。
前段で期待値上がりすぎちゃった。
展示室が不思議で綺麗だったなぁ、くらい。
集合恐怖症のひとはダメかも。
あとは予約無しで立ち寄れるパラビオン覗いて。
生命と宇宙関係のと(うろ覚え)、興味があった製薬に関するベルギーのパラビオンと、通りすがりに惹かれたモザンビーク。
モザンビークは海と陸の動物を守る自然公園の映像が綺麗だった。あと、盲目のかたに装着するガジェットに未来を感じた。文化の違いなんだろうね。そのガジェット、めちゃくちゃ派手でオシャレな生地でカバーされてた。日本だと、不自由さをカバーする装具ってなるべく自然に目立たないように、ってなってる気がする。だけど、あのモザンビークの盲目者用の装具を身につけてたら、誰もがそれをメッセージとして受け取って、配慮できるのかなぁと思ったよ。あの派手さが日常の風景だったら目立つも何もないんだけどさ。日本に住む私はそう思ったってハナシ。
そんなこんなで、大阪の雅紀ふたたび!
アレックス見納めなので、とにかくしっかりじっくり



なんだかこの日は堀内さんが調子が良さそうに感じた!
そこに影響されて、みんながすごーくいい流れで気持ちを繋いでいたなぁ。ママがロベルトへの思いを語るところ、そこから森の小屋での再会。みんなの気持ちが寄り添いあって、ベクトルが向き合って、初めて見たわけでもないのに、新鮮に、自然に、気持ちが前のめりになりました。
まーくんさすがだった

実年齢とは20歳も違う役柄を演じているのに、若者らしさを演じてなくて「若いってこういうことでしょ」みたいなパッケージの芝居じゃない。あの時代に翻弄された若くてちょっと賢くなくて、だから直ぐに声を荒げたり皮肉を言ったり。
それでいて、ママが大切な、一生懸命なただの男の子。
私のひねくれたところで、実年齢から離れた役を演じてる人って、なぞのフィルターをかけて「うん、これは若者の役ね」と、理解を挟んで見ちゃうんだけど、まーくんのアレックスは、もちろん『雅紀だわ
』っていうLOVEが入っちゃってるのはありつつ、それでも、「まっすぐセリフを投げつける」みたいなのがめちゃくちゃハマってて、素晴らしかったとおもう。

芝居できちゃうとさぁ、セリフを練って飾り立てて言いたくなるもんなのよ。皮肉とか言わせちゃうと、リアルにいやーな感じになっちゃいがち。
でも、まーくんはそうしないで、ひたむきに相手へ届ける。
だから、皮肉や文句もなんだかんだ、愛おしい。かわいい。
本当に素敵だったです。うん、よかったです。
で、まぁね!
雅紀が、なんだけど、でもやっぱりアレックスが!
ものっっっすごい、いい顔してたの



ママとパパの再会のシーンでさ。
優しくて、それで大人になった顔。
ちゃんとアレックスとして劇中に雅紀が成長してる。
なにそれ、すごくない!?って、ビビったよ。
ほんと、円盤になりますように・・・。


奇跡なのかなんなのか。