尖閣諸島が危うい、先島諸島に自衛隊基地を早急に造れ! | 明日天気になぁれ

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習氏「1ミリも領土は譲らない」 尖閣諸島の闘争強化を指示

12/30(土) 21:10配信共同通信

 中国の習近平国家主席が11月下旬、軍指揮下の海警局に対し、沖縄県・尖閣諸島について「1ミリたりとも領土は譲らない。釣魚島(尖閣の中国名)の主権を守る闘争を不断に強化しなければならない」と述べ、領有権主張の活動増強を指示したことが30日、分かった。これを受け海警局が、2024年は毎日必ず尖閣周辺に艦船を派遣し、必要時には日本の漁船に立ち入り検査する計画を策定したことも判明した。以下略

 


尖閣諸島が危うい、先島諸島に自衛隊基地を早急に造れ!


民主党政権だった平成22年9月7日、
尖閣諸島沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船に
中国漁船が体当たりした事件は

詳細に分析した結果、海保長官から逮捕相当!
という意見が出ていたにもかかわらず

当時の首相だった菅、そして官房長官だった仙谷は
なんと!体当たり船長を釈放してしまった。

菅の言い分は
11月のAPECに「胡錦濤が来なくなる」
と言うのが理由だった。

前原外務大臣は「中国の国益を損なうだけだ、日本は痛くもかゆくもない」と意見したが
菅は「オレが議長だ。言う通りにしろ!」と強い口調を放った。

菅の真意はおそらく、APECだけではあるまい。
中国共産党のシンパであることも大いに影響している。

このような時、世界の常識は
一歩でも譲れば国益を失う。

だからあの時は絶対に、中国漁船の船長を
日本の法律で裁くことが必要だったのだ。

法治国家とはそういうものだ。

体当たりの背景など中国の腹は、素人の私だって読める。
尖閣は日本に絶対譲らない…

そもそも尖閣は長い間、一国民の私有地であったが
中国の領土的野心を見抜いた当時の東京都知事だった
石原慎太郎が、都で買い上げ、
そこに灯台、船溜まりを建設し
尖閣を事実上の日本領土にすることが目論見だった。

そのチャンスをつぶしたのが、当時首相だった野田首相である。

野田は石原知事の腹を読み、船溜まりなど造られては
中国との関係が危うくなると、大いにビビった。

その後の歴代政府も同じである。

国有化してから早10年が経過したが
尖閣海域は中国の勢力のほうが強くなり、
このままでは早晩中国領になってしまう予感さえする。

領土を守るには一大決心が必要である。

一大決心とは一戦を覚悟することでもある。

かつてサッチャーはフォークランド諸島を守るために
海軍を派兵し一線を交えた。

ベトナムは国境を守るために
中国に怯えることなく激戦を戦った。

話し合いで国土を守れるなんて幻想を信じているのは
おめでたい日本の政府だけであろう。

わたしの素人判断だが

尖閣に手を出せないのなら、早急に
石垣島など先島諸島に、
滑走路、港、潜水艦基地、ミサイル基地等々を建設し
自衛隊を駐屯させて中国をけん制するしかない。

それだけの覚悟なくては早晩尖閣を失い
その後沖縄も危うくなる。
 

 

 

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