日本のビルや家屋は、震度7に耐える | 明日天気になぁれ

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貧乏暇あり。20年来の糖尿持ちで、2か月に一遍は病院通い、時々ガーディニング。近頃はひざを痛めて散歩もままならない、転んでもなかなか起き上がれない、ハンドルネーム「おきあがりこぼし」が泣いてる、そんなたそがれ親父のブログです。




先日の能登半島地震は大いにビビった。

わたしは、東海地震が予想される東海地方に移り住み、
早三十余年、ついに来たか!?と観念したが

あれ?3か4かと言うぐらいの震度で収まって

TVを付けたら、震源地は能登半島だった。
M7.6、震度は7と出ている。

わたしの街は震源から280Kmほど離れているが
肝を冷やすくらい家が揺れたのだから
ほんに地震のエネルギーはすさまじい。

能登方面で被害にあわれた皆様には
謹んでお見舞い申し上げます。

次々被害状況が写し出され
輪島ではビルが倒壊!

が、ビルは倒れてはいるけれど破壊されてはいない。
これは驚きですよ、何という頑丈なビルだこと!

このままおっ立てれば、また使えるんじゃない?
と思うくらい静かに横たわっている。

きっと日本の建築基準はびっくりするくらい高いんだろな。

そういえば、あの構造計算書偽造で有名な
姉歯事件のマンションさえ
東日本大震災の震度に耐えたと聞くもの。

それに引き換え、こんなこと言うとホントに申し訳ないけど
2022年の台湾地震では多くのビルが倒壊して大変な被害が出た。

 


震源は台湾東北部の海域でM7.2 震度は不明
震源の深さは10kmというから能登と同じ位
地震規模は能登より小さい。

だから日本の建築基準で建てた建物なら
よほど地盤の怪しい場所に建てなければ
今度のような震度7でも、倒壊することはめったにないと安心できる。

 

 

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