今回は不律対策について。
変更点は削り追加、近2C、A連鎖くらいなので立ち回りは前作と変わらない。
前に対策を書いた時より対戦経験を積んで変わった部分もあるので、その辺りを中心に書いていきます。
不律対策
基本は5Bを当てていくことに変わりは無いが、普段の5B先端よりやや近めの間合いを維持したい。
この間合いだと5Bや歩き5Aで不律の遠5B、遠2Bといった主力牽制を発生前に潰せ、遠2Cはガード後にダッシュ攻撃が届くことがある。ダッシュ攻撃はガードされてもめり込まない限り反撃は無いのでガンガン振っていく。ただし空振るとしっかりお仕置きされる。
5Bの間合いではない場合は微歩きガードか飛びで近づく。特に遠2Cの間合い前後は歩きに刺そうと振ってくることが多いので垂直飛び多めで。空振りを見てから2段ジャンプで前飛びで大抵間に合う。対空され始めたら歩きを多くする。
対空
背面がメイン。不律はJBに着地硬直があり、攻性を取られると食らうしかないので状況次第では攻性もあり。
ただし不律は今作から背面2Bが入らなくなったので、背面をする際は5A×2>ダッシュ攻撃か、5A>5B。
不律のジャンプ攻撃はどれもめくり判定が無いので背面はド安定だが、潜り切れなかった場合はJBかJCに注意。特にJCは一呼吸遅れてくるのでファジーでしゃがんだり暴れると食らう。
JAは当たっても痛い技にはつながらないので、当て投げか暴れ潰しの2択を仕掛けてくるので読み合い。今作の変更点である近2Cから択を仕掛けてくることがあるが、間合い次第では遠2Cに化けるのでその場合はダッシュ攻撃。
天駆で着地をずらされる場合はダッシュ攻撃を置いておくと当たることが多い。近くに来るのが見えたら投げを入れておく。小パンは攻性が間に合うことが多いので推奨しない。
空対空はバックジャンプJBと、天駆で下に降りてからの背面遠2Bがかなり痛いのであまりやりたくない。
不律側の対空
不律の対空としては垂直JB、バックジャンプJB、空投げ、破天(4B)、背面あたり。
空投げ、背面以外は攻性で勝てるが位置によっては反撃がスカる。とはいえ運が悪いと投げが確るくらいで基本は何も起きない。
空投げは早出しJ攻撃で勝てるが、JBや背面に負ける。
背面は近5B>遠2Cの背面連携、背面破天、背面遠2Bなどどれもダメージが高くて読み負けた時のダメージがかなり痛い。一応めくりJBで勝てるときもあるが安定はしない。
飛びを咎められたときのリスクを考えるとあまり前飛びはしないほうがいい。遠2Cの抑制のために垂直ジャンプを見せるのはありだが、前飛びするくらいだったら地上から攻めた方がよっぽどローリスク。
どうしても飛びたい場合はJBの先端を被せるとリスクが低い。
低空Cワープも位置によっては結構不律は落とし辛そうなのであり。具体的には不律の少し後ろあたりに出現するとJBで落とせないので結構強い。
至近距離の読み合い
不律は投げ以外まとまったダメージを取れる技がないので至近距離が苦手。一応今作からA連鎖最終段にダウンがついたが、ガードされると確定反撃があるのでリスクが高い。
なので攻性かバクステが多くなる。攻性は正直じゃんけんなので相手の攻性頻度を見て読むしかない。
バクステを通した後は不律は前ステ投げ、その場遠5Bなどの牽制、A前駆などの暴れ釣りのフェイントの3択が大半。
なのでバクステで距離を離された場合は微歩きガードで距離を詰めるのが安定。届くのならダッシュ攻撃もあり。
前ステが見えた場合は2Bで暴れると大体勝てる。A前駆に釣られて空振らないようにだけ注意。2BがガードされてもB連鎖まで出せば反撃は小パン程度で済むので安い。
確定反撃
遠5C、遠2C、近C、玉光(4C)、JC→菊一文字(完全神殺)、ダッシュ攻撃
どれも-12Fでムラクモの神殺が確定するので世界中は絶対に見逃さない。
ダッシュ攻撃は位置次第では届かない。
遠A、遠5B、遠2B、遠5C、遠2C、近C、玉光(4C)、JC→2B、特攻徹甲斬
不律の刀攻撃はすべて-10F以上あり、近めにガードすれば2Bや特攻徹甲斬が届くのでこれも見逃さずに確定をとっていきたい。近め以外は何もないので間合いはしっかり確認。
A連鎖最終段→A、B徹甲斬、特攻徹甲斬、八紘一宇、2Bなど
今作からA連鎖最終段にダウンがついたが、なぜか攻撃終了後に前ステップのモーションがあるのでここに色々確定する。正確なフレームは調べていないが、少なくとも2Bが確定しているのは確認。また勝手に近づいて来るので投げもあり。
その他細かい対策
不律のリバサ行動はバクステが多いので、地上で起き攻めするときにバクステを読んだ時は少し前に歩いて5Aをするとバクステの硬直に刺さったりする。リバサB前駆で前に出ていた場合でも振り向いて5Aで潰してくれることがあるので結構強い。
起き上がりに重ねているわけではないので最速で暴れられていると負ける。バクステが多い人用の人読み。
垂直ジャンプやバックジャンプの様子見行動の着地際に遠5Cや遠2Cを合わせてくる人は多いので、そこでCワープをすると硬直を背中から叩けてかなりおいしい。
近2C>B前駆は近2Cをガードしていれば確かガードした側が有利だったはずなので、強気に読み合っていく。面倒な場合は飛んで逃げる。
体力が少なくなってくると遠5Cや遠2Cを飛ばれた際に完全世界をすることがあるので、しっかりと攻性から反撃を決めたい。
端での特攻前駆は歩きで追いつけるので、密着して5Aと投げの択。もしくは少し下がって暴れ潰し。起き攻めの時に2Bを出していると硬直が長く追いつけないので、起き攻めはAか5Bでやる。
今回はここまで。
A連鎖でダウンが取れるようになったので前より近距離の暴れ性能は上がってますが、ダメージは大したことないので気にせず近距離戦を仕掛けていきましょう。
一応JBに削りがあるので前より終盤の競り合いが強くなってることは注意。
次はゾル、塞、エヌアイン辺りの対策を書きます。