一冊の重い本 | オバサンのブログ

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娘のHP
《ラブうさのいちにち》
お時間ありましたら
娘に会いに行って下されば
幸いです


午前中 晴れた空も

午後には曇り空となって

夜には降り出す予報

窓際に吹き入る風が

歩いて来て熱った体に心地良い


二週間前

図書館から私の番になった本を

借りて来たのです

いつもの図書館が一年間使用出来なくなり

そこからかなり車を走らせる遠くの役所が

仮設図書館 受け取り受け入れ口

「こちらです」と受け取った一冊

ヒェー!!

こんなに厚い?!

普通の文庫本の三倍はある?

その厚さ3.5センチ

ページ数522頁

これは確実に2週間じゃ無理!!

次に予約の人が居るので延長は出来ないし…

そう思いつつもお借りするしかない

その日から3日程は手も付けず(付けられず)

ふと読み出したら

これがグイグイと私を引き付けて

離さない

あいにく

いえ

有難い事に毎晩のようにお馴染みさんや

何年振り?の昔懐かしいお馴染みさん達

脳裏には

「本が読みた〜い」

その為に

昼の散歩やプールもパス

仕事を終えてホッと一休みの僅かな時間

お風呂上がりベッドに座り込み

気付くと夜中一時過ぎまで物語の中

睡眠時間4時間半は

さすがの私も寝不足

それでも昨夜

その重たい

内容も実に重たい一冊を

読み終えたのです

凄い!!自分でも驚く程

でもそれは

東野圭吾さんの描いた物語が

実に面白かったから

どうなる? 

この先は何が明らかになるの?

次が知りたくて読み進む

読書の面白さをしっかりと味わいました


えっ?

題名?

そうでした

東野圭吾さんの

「白鳥とコウモリ」


その内容も本自体も

読まなきゃの義務感?使命感?

どれも皆

重たい一冊でした


今夜は早く寝ます

寝られます