晴れると言うので
出掛ける事に
う〜ん
何処行こう…
選んだ先は
「昇仙峡影絵の森美術館」
先日100歳になられた藤城清治さんの影絵
素晴らしいと言う言葉しか
見当たらない作品ばかり
入ってすぐに圧倒されたのは
合わせ鏡の世界
左右ずーっとずーっとずーっと先まで
作品が続きます
と言うか
続いているかのように見えます
これには驚きました
勿論 中は撮影禁止
ネットからお借りした藤城清治作品です
銀河鉄道です
凄いです
100歳の藤城清治さん自身がプロデュースした展示だそうです
館内は勿論黒の世界
浮かぶ作品は美しい色合いで
ため息ばかり
マスクの中の口は驚きと感動で
開いたまま
圧倒された時間を過ごしました
同じ館内で
山下清展や竹下夢二
安井康二
内海桂子さんの絵画も展示されてました
昇仙峡なので
独特の岩の景色も…
何年振りでしょう
子供の頃から何度も訪れた昇仙峡
懐かしい景色です
停めたクルマの真上には
大きな岩がせり出してました
今回は他に目的があったので
滝までは行きませんでした
昇仙峡を後に
向かうは
「韮崎大村美術館」
40分程走って韮崎へ
そしてまずは昼御飯で腹ごしらえ
調べておいたお蕎麦屋さん「そば処上小路」
並びに日帰り温泉
天然掛け流し「白山温泉」がありました
平日なのに満席
驚きました
何故このお蕎麦屋さんを選んだか
それは
これ
山梨名物“鳥もつ煮”がメニューにあったからです
ずーっと食べたかった鳥もつ煮
しっかりした濃い味でビールが欲しーーーーい
裏切らない味でした
勿論「キンカン」(内に入っている産む前の卵)
二個入ってました
メインは“おざら”
こちらも山梨名物
麺は艶々のシコシコ
美味しかったけど
漬け汁が少々濃い味付け
どちらも濃い味付け
満腹で苦しーーーーい
ここは「韮崎大村美術館」
このノーベル賞を受賞した大村智博士が
長年に渡り収集したコレクションを展示してあります
もう一つ寄りたい場所がありました
ずーっと以前から行きたかった場所
それは
「わに塚の一本桜」
美術館から車で三分
これは寄らねばと計画してました
どんな場所に
どんな感じであるのか
知りたくて
そしたら
棚田の中の高台に
その大きな桜の木はありました
桜の時にまた来ましょう
長い忘備録になりました
お読み頂いた方々
お付き合いありがとうございました