青空なので
陽差しを浴びに
今日もお散歩へ
河原を見れば
あらら…
何羽の鴨でしょう？
水に浮かぶ鴨も居て
数えたら１１羽
親子ですか〜？
ポカポカ日向ぼっこの鴨達でした。
豆粒の藍色は
勿論カワセミです。
スマホですからこんなものです。
ずーっと陽当たりのある側の土手を歩いて
目的地まで行ってUターン
杖を頼りに歩きます。
でも途中で立ち止まり休み休み歩きます。
帰り道
横道からワンちゃんの散歩の男性が現れて
足音がしないから
私が今来た方へ行ったのだろうと思って
別に気にもせず歩いて
また道路の横に立ち止まって一休み
すると
さっきのワンちゃんを連れた人が
追い越して歩いて行きました。
エッ？私の後ろを歩いていたんだ〜
随分とゆっくり歩いてたのね〜
すると連れていたワンちゃん
（柴犬のようです）
歩きながら振り返り
私を見ているのです。
何度も何度も振り返って私を見ています。
飼い主さんが困ったように引っ張ります。
でもワンちゃんはついに立ち止まってしまい
私を見ています。
そしてその場に座り込んでしまって
私をずーっと見ています。
私が歩き出すのを待っているように…
その顔がとても心配そうに見えました。
私を心配してくれているんだ…
座り込んでいたワンちゃんは
私が歩き出して近付くと
嬉しそうに立ち上がって
私に戯れ付きそうにしました。
慌てて飼い主さんがロープを引きました。
とても嬉しそうなワンちゃん
口角を上げて安心したような顔付きでした。
そっか〜
私を心配して
ずーっと見ていてくれたんだね。
『心配してくれたの？
優しいね。
ありがとうね。
大丈夫だよ。
ありがとうね。
本当に優しい子ね〜』
怖そうな顔立ちの飼い主さんも
よく見れば
呑み鉄の六角精児さん似の優しい笑顔でした。
歩き出しながら振り返れば
私の後ろを歩いて来ます。
飼い主さんは次の横道に入って行ったようです。
次に振り返ったら
もう居ませんでした。
ワンちゃんの優しさに触れた出来事でした。
零下の寒さの中でも
パープルヘイズが元気です。
ハナツルソウは霜除けシートを掛けてますが
少し元気が無さげです。
DAISOのジョウロ寄せ
